どうも、ありつむぎです。
今回のブログでは、あのクズと名高い伊藤誠の父親、沢越止(さわごえとまる)という男について解説していきます。
伊藤誠の解説は以下のリンクからどうぞ。
【スクールデイズ】名言?最期のクリスマス?伊藤誠のクズさについて解説していきます
沢越止とは?
沢越止(さわごえとまる)は、成人向けゲームメーカー「Overflow」のキャラクターです。
2001年にOverflowから発売された「Snowラディッシュバケーション!!」を始めとした、Overflowの作品に登場するほぼ全ての主要人物と一定の繋がりを持っています。
そんな止は、伊能上という資産家の息子として裕福な家庭で育てられ、後に止は医者として職務に当たる傍ら実業家として社会貢献をしています。
その見た目は、茶色の長髪にサングラスをかけており、鍛錬された上半身と整った目鼻立ちが特徴的です。また、止は生まれながらにして「女癖が非常に悪く性欲が旺盛」である一方で、大勢の女性から好意を持たれる雰囲気を持っています。
そんな止が性行為の対象にする相手は「幼女から人妻」と広範囲。
若い女性は全員止のターゲットと言えるでしょう。
さらに、止の性交渉における対象の中に「止と血縁関係がある人物」が含まれていた場合であっても、止は意に介すことなく性行為に及んでいます。
つまり、実の娘であろうが孫であろうがお構いなしということです。
加えて止は、性交渉の相手の女性に妊娠と出産を強要させています。
また、そんな身勝手な行動で作り続けた止の子孫は40名以上にのぼりますが、止は大多数の実の子孫の名前や顔を把握していません。
さらに止は、ある程度の悪事であれば法律で裁かれることがないという特別な身分におり、その身分を最大限に活用して「女性を妊娠させた」という責任から繰り返し逃れています。
止の家系図と呪われた運命
止の家系図は、止の腹違いの姉である「伊能萌葱(もえぎ)」に好意を持つことから始まります。
家系図はかなり複雑なため、この記事では一部のみを紹介します。
まず、止は萌葱と行為におよび
- 「伊能神楽(かぐら)」
- 「伊能歩(あゆむ)」
- 「伊能踊子(ようこ)」
- 「伊能萌華(もえか)」
の4人の子供を作りました。
次に止は、「沢越巴(ともえ)」という女性に「伊能智正(ともまさ)」を出産させました。
さらに、萌葱と姉妹関係にある「伊能浅葱(あさぎ)」に「奈川(ながわ)ゆかり」を出産させています。
また、止は娘である伊能神楽との間に
- 「伊能始(はじめ)」
- 「伊能舞」
を含む合計5人の子供を作りました。
「沢越智正」の妻である「沢越桃里(とうり)」も孕ませ出産を強要しました。
さらに、止は自身の娘の1人である「伊能始」も妊娠させましたが、この時の始は出産による出血多量により死亡しました。この時の始は幼女と呼べる年齢でした。
しかし、止は始の死を受けてもなお罪の意識にとらわれず、行為の快楽に酔いしれて、様々な女性と性行為に及び自身の子孫を量産しました。
また止は、伊能神楽の友人である「間初花(はざまはつか)」との間に
- 「間瞬(はざましゅん)」
- 「間時(はざまとき)」
- 「間空(はざまそら)」
の3人の子供を設けました。
加えて、止は自身と同じ病院に勤めていた「伊藤萌子」を2回妊娠させました。
そして、School Daysの主人公である、悪名高い「伊藤誠」とその妹の伊藤止を産ませました。
妹の名前の呼び方は「いたる」です。とまるという呼び方ではなかったようです。申し訳ありませんでした。
なお、神楽の弟である「伊能歩」は
- 伊能神楽
- 伊能浅葱
- 奈川ゆかり
の3人の女性と子供を設けました。
間瞬は、伊能踊子、伊能舞の2人と行為に及び、伊能踊子は西園寺(さいおんじ)世界という少女を出産し、伊能舞は清浦刹那(せつな)という少女を出産しました。
世界と刹那はSchool Daysのヒロインとして登場し、伊藤誠に好意を寄せていました。
しかし、この2人は伊藤誠から見て姪にあたり、世界と刹那から見た誠は叔父になります。
また、世界や刹那を含む伊藤誠と性行為をしたヒロインの過半数は誠と血縁関係があります。
すなわち誠は血縁者と行為に及んでいたのです。
そして、このような事実から・・・
- 止の子孫の大半は止の性欲の強さが引き継がれている
- 近親者に好意を持ち性行為に及ぶことを余儀なくされている
といった「呪われた運命」を抱えていることが判明します。
さらに、Overflowが制作するシリーズもののゲームで登場する主人公を含む主要な人物の大多数は止の子孫です。
そのため、Overflowの作品の主人公から見たヒロインの大半は「身内」であり、Overflowでは「止の子孫は無意識に惹かれ合う」といった謎の法則が働いていると言う他ありません。
このような事実から、止は諸悪の根源でありOverflowのほぼ全ての主要人物の創始者として知られています。いわゆる全ての父です。
そして、止から始まった家系は「度重なる近親相姦で形成された異常な家系」であると言えるでしょう。
沢越止が受けた制裁と終わらない悲劇
止は、2009年にOverflowから発表された「Summerラディッシュバケーション!!2」における一部のルートで制裁を受けました。
その内容は、止の娘「鷲司(たかつかさ)りでる」による「去勢」です。
この去勢は、止による女性に対する凄惨な仕打ちや、止によって形成された異常な家系の存在を考慮すると当然の報いでしょう。
しかし、去勢はSummerラディッシュバケーション!!2における別ルートの出来事であるため、正規ルートにおいて去勢は失敗しています。
つまり、止がもたらす悲劇は今も続いているのです。
また、仮に正規ルートにおいて止を去勢し、止による新たな悲劇を食い止めることが成功した場合であっても悲劇は終わりません。
なぜなら、止の遺伝を受け継いだ数多くの子孫が生存しているからです。
止の子孫たちが近親相姦を筆頭に新たな悲劇をもたらしているため、止1人を処理しても何も解決しないのです。
このようなことから、止とその子孫を地球から根絶しない限り、Overflowで繰り広げられる悲劇に歯止めがかけられることはなく、今後も悲劇は続いていくと考えられます。
止の行動に対するネット上の反応
ネットユーザーたちは「止は外道以外の何者でもない」という意見を一致させています。さらに「止と比較して伊藤誠が聖人に思えてくる」ともコメントしています。
また誠は、生まれながら止の遺伝子を受け継いでしまった被害者という側面も持っているため、作中の誠の行動は致し方ないと言えなくもないという声もあがりました。
しかし、誠の生みの親である止には同情の余地が一切なく、止は非人道的な行為を平然と行う悪そのものであるといった声もあがっています。
最後に
以上で解説を終わりにします。ここまで読んでいただきありがとうございました。
提供:キリン【考察系youtuber】
https://www.youtube.com/watch?v=OEkhi5-AJb4&t=558s