どうも、ありつむぎです。
この記事では以下のことを取り上げていきます。
- スマブラSPにおけるピーチとデイジーの性能の違い。
- カブの顔の種類とその確率。
- ボム兵やどせいさんが下Bで引っこ抜かれる確率。
- 他のダッシュファイターの違い。
よければ最後まで読んでいってください。
ピーチとデイジーの違い
両者についてですが、まず、ピーチの一部の技が魔法属性であることに対して、デイジーはその技が通常属性となっています。
また、ピーチはデイジーと比べて空前の攻撃範囲がやや広くて、デイジーはピーチよりも下Bでカブを引っこ抜く速度がわずかに早いことも相違点です。
さらに、ピーチの技のエフェクトではハートが使用されているものの、デイジーの技のエフェクトはヒナギクが使用されています。
NBのキノピオガードの時に出現するキノピオの頭部のカラーも異なります。
ピーチの場合は赤のキノピオで、デイジーの場合は青のキノピオ。さらに、この技の発動時のピーチとデイジーの表情が若干違います。
さらに、デイジーの方がピーチよりもわずかに身長が低い点、攻撃技で使用する武器の色がそれぞれ異なる点、立ちモーションや走行モーションがそれぞれ異なる点も挙げられるでしょう。
カブの顔の種類と確率
ピーチとデイジーの下必殺ワザ(下B)の野菜ひっこぬきで引き抜かれるカブについてです。
文字通り、地面からカブを引っこ抜く技で、地面に足を着けていればどこでも使用可能です。カブはアイテムとして扱われます。
カブは「かぶ」と平仮名で表記される場合もありますが、ここではカブという表記で統一します。
カブには8種類の表情があり、このうちウインク、目が点、しおれた顔の3種類のカブは当てた時の威力が高く設定されています。
不明確ですが、以下のウインクの表情のカブを引き抜く確率は6.83%だと言われています。

そして、以下の目が点のカブとしおれた顔のカブを引き抜く確率はそれぞれ1.71%であるそうです。詳しい確率は不明です。


それ以外の、以下の5種類の顔のカブを引き抜く確率は全て59.7%だと言われています。





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ボム兵やどせいさんを引き抜く確率
ごくまれに、下Bでボム兵やどせいさんを引っこ抜くことがあります。

ただし、正確な確率は分かっておらず、ボム兵を引き抜く確率は0.4%、0.04%、0.004%(0.004%を分数で表すと1/250)といった様々な説があります。

どせいさんを引き抜く確率についても0.6%、0.06%、0.006%(0.006%を分数で表すと1/166)といった複数の説が存在しています。
ちなみに、ボム兵とどせいさんは「アイテムなし」に設定した戦闘時にも引き抜く可能性があります。
ビームソードについて
調べたところ、ビームソードはスマブラDXやスマブラXなどの過去作のピーチが下Bの使用時に3%の確率で引っこ抜く可能性のあるアイテムであるそうです。
スマブラSPを起動して1時間ほど検証しましたが、このゲームのピーチやデイジーの下Bでビームソードを引き抜けませんでした。
そのため、スマブラSPのピーチとデイジーはビームソードを引き抜くことはできないと考えられます。
これについても情報が不確かで申し訳ありません。
その他のダッシュファイターについて
以下より、ピーチとデイジー以外のダッシュファイターの違いについて書いていきます。
マルス/ルキナ

マルスとルキナの違いについてです。
マルスは先端の威力が非常に高く設定されていますが、ルキナはマルスと異なり、剣先から根本の威力が平均化しています。
ルキナは、マルスと比べてDA、横スマ、空後が強くて弱A、横強、空下は弱めに設定されています。
また、NBや下Bをする際に、それぞれが独自のモーションを見せることも特徴です。
ピット/ブラックピット

ピットとブラックピットの違いについてです。
まず、互いにNBと横Bの性質が大きく異なります。
NBで発射する矢について、ピットは曲がるもののブラックピットは真っすぐ飛びます。
横Bの際、ピットは相手を上に吹っ飛ばしてブラックピットは横に吹っ飛ばす特徴があります。
さらに、相手の復帰阻止の面ではピットが勝っていますが、全体的な技の威力はブラックピットが勝っています。
そのため、ピットはテクニカルに相手を攻めるキャラで、ブラックピットは火力で制圧するキャラクターと言えるでしょう。
互いの最後の切りふだも異なります。
ピットの最後の切りふだは、「光の戦車」という画面外へ飛び立って照準の場所へ超速突撃する攻撃で、ブラックピットの最後の切りふだは「ブラピの狙杖」という横一直線にビームを放つ攻撃となっています。
シモン/リヒター

シモンとリヒターの違いについてです。
リヒターは、シモンと比べるとわずかに身長が低くて、立ちモーションと待機モーションが異なります。さらに、ダメージの喰らい判定は縦に狭く、横に広いことも特徴です。
また、シモンは火炎、リヒターは波動といったように下Bの属性が異なります。エフェクトも違います。
ロイ/クロム

ロイとクロムの違いについてです。
この2体は、立ちモーションと待機モーションが異なります。
さらに、ロイの3種類の逆手ワザについて、クロムにおいては順手に変更されている上にリーチも増加していることもポイントです。
ロイは根元の攻撃の威力が高いものの、クロムは剣先から根本の威力が平均化されています。ロイのワザには火炎属性が付与されているものの、クロムからはその属性が全削除されています。
さらに、ロイの上Bはブレイザーという炎をまとった剣を振り上げて上昇するワザですが、クロムの上Bは、翔流斬というジャンプして回転しながら斬り付けるワザとなっています。
サムス/ダークサムス

サムスとダークサムスの違いについてです。
まず、互いに基本モーションの多くが差し替えられています。そのため、低打点の攻撃に対して非常に強いことが特徴です。
ダークサムスは、横回避の隙が少なくてジャンプの高度が高いものの、サムスより若干運動性能が悪いことも相違点です。
ダークサムスについては、DAのモーションと立ちモーションの違いが見分けにくいのもポイントでしょう。サムスよりもシールドが大きく設定されています。
また、互いに各種スマッシュ攻撃、NB、横Bの判定が変化しています。
さらに、サムスの横スマッシュの無シフト版のリーチはダークサムスよりも長くなっています。
一方で、上スマッシュについてはサムスよりもダークサムスの方が打点が低いため、体の小さなファイターにも攻撃を当てやすいというメリットがあります。
リュウ/ケン

リュウとケンの違いについてです。
まず、互いに多くの通常ワザが差し替えられており、リュウはコマンド入力で灼熱波動拳を出すことが可能です。
さらに、ケンはリュウよりコンボや運動性能が高く設定されている一方で、リュウと比べるとワザ単体の威力が全体的に低く、波動拳の緩急が控えめで威力も弱めに設定されています。
ただし、ケンは昇竜拳が多段ヒットして&火炎属性付与するためリュウよりも強く、竜巻旋風脚が多段ヒットします。
また、互いに運動性能や技も異なっています。
具体的には、ケンの歩行速度とダッシュ速度はリュウの1.1倍で、鉈落とし蹴り、大外回し蹴り、稲妻かかと割などのように、ケンはリュウにはできない技を繰り出すことが可能です。
最後の切りふだについても異なります。
リュウの最後の切りふだは「真・昇竜拳」「真空波動拳」の2種類です。
弱攻撃よりも遠い位置で切りふだを使うと真空波動拳になり、相手の間近で使用すると真・昇竜拳に変更されます。
ケンの最後の切りふだは「疾風迅雷脚」「神龍拳」の2種類です。
相手と距離が近い場合は疾風迅雷脚を使用して、距離があると神龍拳を使用します。
最後に
内容は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。