どうも、ありつむぎです。
少し長いですが、まずは以下の赤文字の文章をお読みください。
この記事では、閲覧者の知的好奇心を満たすためだけにダイパリメイクのバグを紹介します。他意はありませんが、この時点で嫌悪感を覚えた方は即座にブラウザバックをお願いします。
バグ技の手順は一切説明しません。バグ技や多くのプレイヤーが遭遇したバグの概要のみを紹介します。
意図的にバグ技を使うことでSwitchやゲームソフトが壊れる可能性があるため、バグ技の実行は推奨しません。
バグを実行した際に生じる不具合について、投稿者は一切の責任を負いかねます。
以上の文章を読み、問題ないと判断した方のみ以下にスクロールしてください。
タイトルの通り、現在(2021年12月)ポケモンの最新作、ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールで見られるバグ技とバグを紹介していきます。
バグが多すぎることから、ネット上でBDSP(バグだらけスペシャル)とも揶揄されている作品です。
これまで見つかっているバグの数は膨大で、全て紹介することは困難なため、特に注目度の高いバグのみを紹介します。
目次
メニューバグ
メニューバグは、ポケモンのメニューを開いた状態で主人公を操作するバグ技です。
プレイヤーが意図的に特定の操作をすることで実行出来ます。
このバグ技を応用した新たなバグ技も発見されています。
ポケモン増殖バグ
ポケモン増殖バグは、その名の通り自身が所有しているポケモンを好きなだけ増殖させるバグです。
増殖したポケモンの見た目はもちろんのこと、個体値や性格の他、特性や覚えている技もしっかりとコピーされます。
そのため、入手困難な色違いのポケモンや高個体値のポケモンの他、作中で1匹しか入手できない伝説のポケモンも無限に増やし続けることが出来ます。
6Vメタモンやお気に入りのポケモンを増やすことも出来ます。
なお、一番初めに発見された増殖バグでは、一度の工程で1匹増やすことで精いっぱいだったそうです。
しかし、現在はまとめて大量のポケモンを作り出す増殖バグが発見されたとのこと。
このバグを楽しんでいるプレイヤーもいますが、多くのプレイヤーは、コピーの元となるオリジナルのポケモンの価値が大きく下がってしまうという理由から、このバグに強い嫌悪感を覚えています。
アイテム増殖バグ
アイテム増殖バグは、その名の通り所持しているアイテムを無限に増殖させるバグ技です。
マスターボールや技マシン、ふしぎなアメも999個まで増やせるそうです。
一昔前に流行したプロアクションリプレイやコードフリークを彷彿とさせます。15年以上前の話ですが、投稿者もこれらにはお世話になりました。
ただし、このバグもゲームバランスが損なわれることから、多くのプレイヤーに嫌悪感を抱かれています。
主人公無限増殖
主人公無限増殖は、ある程度ゲームを進めることで行くことが出来るようになる、地下大洞窟というエリアで見られるバグです。
過程や方法は不明ですが、どうやら地下大洞窟に潜ってゲームをしていると、唐突に主人公と同じ姿をした謎の人間が爆増し、エリア内を埋め尽くすことがあるそうです。
技変更バグ
技変更バグは、特定のポケモンが本来覚えない技を強引に覚えさせるバグ技です。
どのようなポケモンにもこのバグ技を適用させることが出来るそうです。
なので、自分や相手が使用する技を必中にする特性「ノーガード」を持つカイリキーに、一撃必殺の技として有名な絶対零度を覚えさせることも出来ます。
また、ビッパに流星群を、サンダーに冷凍ビームを覚えさせることも可能です。
投稿者は見たことがありませんが、現在のダイパの通信対戦では、絶対零度を搭載したカイリキーと冷凍ビームを搭載したサンダーが使用されているとのこと。
そのため、カイリキーの対策としてウソハチが有効だと言われています。
ウソハチは、HPが満タンである時に限りどのような攻撃も耐える特性「頑丈」を持っている上に、最後に使われた技をそのまま使用する特殊な技「まねっこ」を覚えます。
絶対零度を頑丈で耐えた後、まねっこでコピーした絶対零度をカイリキーに放って倒すという戦法が有効とのことです。
テキストバグ
テキストバグは、ゲーム内に不可解なメッセージが挿入されるバグです。
例えば、ポケモンの技名の後ろに「おめでとう!」という文章が表示されたり、戦闘中に「かたやぶりだ!トバリシティに行こう!」と表示されるといったものが挙げられます。
また、レポート中に「うわー!」と表示されるバグも確認されています。
加えて、ポケモンの名前が全く別の物に変更されるという現象や、謎のコードに変更されることも多々あるそうです。
カットインバグ
カットインバグは、野生のポケモンとの戦闘に入った際、突然主人公のカットインが入るバグです。
あくまで噂ですが、このカットインが入った後に戦うことになる野生のポケモンの個体値は、どれか2つがさいこう、即ち2V確定なのだそうです。
エフェクトバグ
エフェクトバグは、戦闘中に起こるバグです。
内容は非常に簡単なもので、対戦中の主人公の顔がぼやけてしまい、その周囲から中央に向かって伸びる黒線が描かれるというものとなっています。
原因は分かっていません。
進行不能バグ
進行不能バグは、7番目に挑むことになるジム、キッサキジム内で起こるバグです。
このジムのギミックとして用意されている大きな雪玉を動かしてから特定の動きをすると、主人公がその場から移動をすることが出来なくなってしまうそうです。
また、特定の場所にいるトレーナーと壁に挟み込まれてそのまま移動することが出来なくなるパターンもあるとのこと。
追記:12月2日に配信されたアップデートにより、進行不能バグは修正されたそうです。
セジュンバグ
セジュンバグは、プレイヤーが所有しているポケモンの表記が韓国語に変化してしまうバグです。
このバグの名称の由来は、過去に行われたポケモンの大会に参加し、パチリスを使用して好成績を収めた韓国プレイヤーのセジュンさんからきているそうです。
ただ、ある有名なゲーム実況者が、ポケモンのトレーナーネームにハングル文字を使用している対戦相手をセジュンさんと呼んでいることも関係しているのではないかと投稿者は考えています。
余談ですが、最近のセジュンさんは6匹のパチリスを使用してポケモンリーグを制覇したそうです。
預かり屋タマゴバグ
預かり屋タマゴバグは、ポケモンの施設の1つである預かり屋で見られるバグです。
その内容は至ってシンプルで、預かり屋にポケモンのタマゴを預けることが出来ると言うものとなっています。
そのタマゴとポケモンを預けると、どうやらこの間にタマゴが出来るそうです。
タマゴとポケモンが交尾して、タマゴがタマゴを産んだという不思議な現象が起きているということでしょう。
そのため、一部のプレイヤーからはタマゴ姦バグとよばれています。
波乗りバグ
波乗りバグは、波乗りをしているビーダルにまたがり、山や地面の上などを移動する不思議なバグです。
過去作であったように、1人目の四天王の部屋の扉の前で波乗りを使用することは不可能です。しかし、他の場所では特定の条件を満たすことでこのバグを使うことが出来ます。
そして、このバグを使用した状態で特定のルートを通ることで、現在は入手出来ないシェイミがいる花の楽園というエリアに進んだり、ダークライがいることでお馴染みの新月島に行ったりすることが出来るそうです。
謎の場所
謎の場所は、ダイパでお馴染みのあの暗黒空間の名称です。
どうやらリメイク版でも、バグを使用して外部のオブジェクトをすり抜けて、その奥の暗黒空間に進むことが出来るとのこと。
なお、謎の場所を利用することで、誰よりも早く殿堂入りをすることが可能なのだそうです。
かいりきバグ
かいりきバグは、秘伝技のかいりきと特定の操作を組み合わせることで実行可能なバグ技です。
このバグを実行することで、立ちはだかるトレーナーとの戦闘を回避して先に進むことが出来るようになります。バグ技を使用したRTAで度々使用されています。
シロナ虫よけスプレーバグ
シロナ虫よけスプレーバグは、チャンピオンのシロナとの戦闘を、アイテムの1つである虫よけスプレーを使って回避し、そのまま殿堂入りするバグです。
シロナの手持ちのポケモンは極めて強力で、全て撃破するには骨が折れると考えたプレイヤーが編み出したバグなのだそうです。
サファリゾーン脱出バグ
サファリゾーン脱出バグは、ゲーム内のエリアの1つであるサファリゾーンから脱出するバグです。
これに成功すると、本来はそのエリアでしか使用できないサファリボールを持ち出して、野生のポケモンの捕獲に使用することが出来ます。
最後に
以上で解説を終わります。漏れや新たに発見されたバグが見つかり次第、出来る限り早急に加筆させていただきます。
情報を知るだけならば何の問題もないと思いますが、始めに書いたように、投稿者はこうしたバグ技を実行することは推奨しません。
ゲーム内の予期せぬバグの対策として、12月2日に公式から配信された更新データを適応することをお薦めします。
公式のアップデートの内容については以下のリンクからどうぞ。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。