どうも、ありつむぎです。
今回は、にゃんこ大戦争に登場する最弱のキャラクターを1匹紹介していきます。
ランキングではないので、その点は予めご了承ください。
誇張表現抜きでお伝えします。
最弱キャラはこいつ

殺意のネコです。真っ黒でかわいいですね。
現時点(2021年10月19日)のにゃんこ大戦争に登場する味方のキャラクターの中では、このキャラが最弱となっています。
弱さについて

殺意のネコの弱さの原因は、ステータスと生産コストにあります。
まず、ステータスですが、安価な壁役として役立っている基本キャラクターのネコとステータスが全く変わらないんです。
体力も攻撃力も移動速度も何1つとして変わりません。
レベル30の時点で、体力は1700で攻撃力は135となっています。あまりにも低すぎます。
それだけならまだしも、なぜか1匹の生産コストが7500円と尋常じゃないほど高額であるため、出撃させるだけでも苦労します。日本編3章では1匹で10000円となっています。

ネコは75円壁として役に立っているというのにこの差は何なんでしょう。
ちなみに7500円というのは、現時点(2021年10月19日)において最も高額なコストとなっています。ここまでくるとゴミキャラともいらないキャラとも呼べてしまう気がします。
殺意のネコの使い道
戦闘面においては良いところがまるで存在しない悲しいキャラクターですが、使いどころはあります。
にゃんコンボ

1つはにゃんコンボ要員です。
ネコと殺意のネコを1スロット目に設置することでブラック&ホワイトというにゃんコンボが発動します。
財布のサイズがアップする効果が得られます。
また、ガチャイベントである超激ダイナマイツで入手可能な超激レアのラスヴォースと、レジェンドストーリーの「終わりを告げる夜」のラストステージ「赤いきつねの聖者」をクリアすることで稀に入手できるコニャンダムと共に1スロットに設置することで、悪に染まりし者達というにゃんコンボが発動します。
悪に染まりし者達を発動させると、研究力、要するにキャラクターの再生産の速度が大幅にアップします。
殺意のネコの数少ない救済措置であり、存在意義じゃないかと思っています。
ユーザーランク

もう1つは、ユーザーランクです。
嬉しいことに、殺意のネコをレベル30まで上げるのにかかる経験値の量は少なめになっています。
レベル1からレベル30まで上げるのに必要な経験値の量は、たったの137800です。この程度の経験値であれば簡単に稼げるかと思います。
また、キャッツアイを使うことを前提として、レベル1からレベルを50まで一気に上げてもたったの310300の経験値で済みます。
少ない経験値でユーザーランクを上げられることは、このキャラクターが持っているメリットだと思います。
メダル

にゃんこ大戦争のやり込み要素の1つである、メダルの獲得にも貢献しています。
そのメダルの中でも、キャラクターの総生産額に応じて獲得可能なメダルを手っ取り早く入手するのに適しています。
100万円を突破することで入手可能な富豪、1000万円の大富豪などのメダルです。これらのメダルを早急に求めるのであれば、日本編や未来編、宇宙編などで神様の力を使い、殺意のネコを量産してみてもいいかもしれません。
はたまた、スターエイリアンのうち、ガチガチの硬いバリアを張ってくるウルトラメェメェなどの敵キャラクターが出現するステージを存分に利用して、殺意のネコを生産しまくるのもいいと思います。
殺意のネコの入手方法

毎年2月22日に開催される「222~猫の日~」というイベントをクリアすることで入手出来ます。
このイベントは3つのステージで構成されています。最終ステージの難易度は高めですが、クリアすることで確実に殺意のネコが入手出来ます。
ステージには、敵バージョンの殺意のネコが登場してこちらの城ににじり寄ってきます。
敵バージョンの殺意のネコのステータスは、体力が28万以上、攻撃力は19000以上となっています。味方の殺意のネコと雲泥の差があります。
ただし、敵バージョンの殺意のネコは黒い敵であるため、ネコボンバーを含む黒い敵を足止めするキャラクターや、かさじぞうのような黒い敵に大ダメージを与えられるキャラクターを起用すれば戦闘が楽になります。
最後に
以上が、にゃんこ大戦争の最弱キャラクターの紹介でした。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。