この記事には、気分を害する恐れのある内容が含まれています。お読みの際はご注意ください。
また、この記事は読者の知的好奇心を満たすことを目的として制作されたものであり、犯罪、自傷、自殺などを推奨しているコンテンツではありません。予めご了承ください。
どうも、ありつむぎです。
今回は、知らない方が幸せだった怖い雑学まとめというテーマで書いていきます。
タイトルにもある通り、様々なジャンルの雑学を合計106点扱っています。
なお、新たに公開した記事では、この記事内で触れていない様々な性の雑学を取り上げました。よろしければそちらもどうぞ。
それでは以下より本編にお進みください。
飲食物の雑学
1 体重が60キロの人は、一度に塩を30グラムから300グラム程度摂取すると脳や様々な臓器の働きに支障をきたし、死に至る可能性がある。
2 唐辛子に含まれている「カプサイシン」は、体重が50キロの人の場合一度に3000ミリグラムから3750ミリグラム程度摂取すると死に至る可能性がある。
3 体重が50キロの人は、一度にじゃがいもの芽を150ミリグラムから300ミリグラム程度口にすると死に至る可能性がある。
4 醤油を1リットル一気飲みした当時19歳のアメリカ人男性が、ナトリウムの過剰摂取によって昏睡状態に陥った事例がある。
5 水分を過剰摂取すると「水中毒」と呼ばれる中毒症状を引き起こし、それに伴い「低ナトリウム血症」が生じて死に至ることがある。具体的には1日に3リットル以上水を飲むことは危険だとされている。
6 銀杏を食べ過ぎると中毒症状が起こる可能性がある。(小児であれば7粒から150粒、成人であれば40粒から300粒程度)
7 コーヒーやお茶、チョコレートなどのカフェインを含む飲食物を摂りすぎると貧血症状が起こりやすくなる。(具体的には、コーヒーは1日で3杯以上、お茶は4杯以上、カカオ70%のチョコレートは1日で300グラム以上摂ることは危険だとされている)
8 スポーツドリンク、柑橘系のジュース、炭酸飲料などは酸性度が高いため、長期にわたって飲み続けると歯がもろくなると言われている。
9 クジラやイルカが多い海域で捕れたイカには、寄生虫の「アニサキス」が付着していることが多々ある。これは、クジラやイルカがアニサキスの終宿主(しゅうしゅくしゅ)だからである。
10 サンマの腹部に見られる穴は寄生虫が付着していた痕跡。
11 口を付けたペットボトルを1日放置すると、その飲み口に夥しい数の菌が発生する。
12 いちごミルクの着色料は「エンジ虫」という昆虫から抽出していると言われている。
13 ピンク色のかまぼこに使われる「コニチール色素」は虫から抽出していると言われている。
14 松茸には毒があり、生で食べると腹痛を感じることがある。
15 「世界一まずいコーラ」と呼ばれている「メッコール」という炭酸飲料がある。過去にこの炭酸飲料の缶の爆発事故が発生した。
16 スイカは、直射日光が当たったり気温が高い場所に置かれた状態で熟しきると果肉からガスを発生させる。そのガスは徐々に充満していき、最後は爆発を起こして悪臭を放つ。
17 日本では、毎年1月に餅をのどに詰まらせて窒息死する事故が多発している。
人の雑学
18 低下した視力は基本的に回復しない。
19 リストカット、アームカット、レッグカットなどによる切り傷の跡は長期にわたって薄っすらと表皮に残る。
20 寝言に返事をすると、その寝言をした人の脳に負担がかかって睡眠が浅くなると言われている。
21 人は一生のうちに平均16回殺人犯とすれちがっていると言われている。
22 1980年代後半ごろまで、新生児は痛みを感じないもしくは感じにくいと考えられていた。そのため、新生児の手術のときにも十分な麻酔が施されなかったとされている。
23 脳の細胞の数は優に1億個を超えているが、脳への酸素の供給が途絶えると脳細胞は次々と死んでいく。一度死んだ脳細胞は二度と復活せず、一定数の脳細胞が死滅すると脳に重い障害が残る。
24 性病の「梅毒」の治療のために、かつては有毒物質の「水銀」が使用されていた。
25 「先天性無痛無汗(むつうむかん)症」という珍しい病気がある。その名の通り痛みを感じないため、この病気の患者は自身が大怪我を負っても異常に気が付かず、そのまま体が歪むことがある。
26 かつて、パプアニューギニアの少数民族「フォレ族」には遺体を食べる風習があった。
27 過去にイースター島に住んでいた人々の間では、飢えをしのぐために人肉食が行われていた。
28 世の中には、体の一部や四肢が欠損した人に性的興奮を覚える人がいる。この性癖は「アクロトモフィリア」もしくは「身体欠損性愛」と呼ばれる。
29 世の中には、死体に性的興奮を覚える人がいる。この性癖は「ネクロフィリア」もしくは「死体性愛」と呼ばれる。
30 かつて存在していた長野県の神原村(かみはらむら)には「おじろく・おばさ」という風習があった。自身の家族と兄のために、弟と妹が家庭内の労働力として一生を送るという内容だった。
31 かつての日本には、城や橋などを建造する際に神への生贄として生きた人間を地中や水中に埋める風習「人柱(ひとばしら)」があった。
32 かつて、人のミイラには不老不死や滋養強壮の効果があると信じられており、それを粉末にして飲用することがあった。
33 人が感じる最大規模の痛みの1つとして、頭や顔の痛みを司る神経を強烈に刺激する「三叉(さんさ)神経痛」がある。特に40代から50代の女性が発症しやすいと言われている。
34 突然人の体が燃え上がる現象「人体発火現象」が引き起こされることがある。この現象について様々な説が提唱されているが、原因はいまだに分かっていない。
35 人の部位や臓器は海外の闇市場の商品になっていると噂されている。例として、目玉は左右合わせて日本円で約12万3000円、心臓は約965万6000円で取引されているとのこと。
死と自殺の雑学
36 多くの人は体内から1リットル以上の血液を失うと命の危機に瀕する。
37 溺死して膨れ上がった死体は「土左衛門(どざえもん)」とも呼ばれている。その由来は、色白かつ大柄な体格の持ち主だった江戸時代の力士「成瀬川(なるせがわ)土左衛門」である。
38 電車に轢かれて死亡した人は、一部の駅員の間で「マグロ」「ミンチ」「タタキ」などの隠語で呼ばれている。これらは速やかに駅員によって回収される。
39 警察の隠語の1つに「赤鬼」が含まれているが、これは「腐乱死体」を意味している。
40 ニュースで聞く「全身を強く打って死亡」は、体の中身が出る程損傷してる状態で絶命していることを意味している。
41 ニュースで聞く「頭を強く打って死亡」は、脳みそが出ている状態で絶命していることを意味している。
42 詳細な死因の公表を遺族が拒んでいる場合や死因が不明な場合は「心不全」という言葉がニュースで使用される。
43 四肢が欠落している焼死体は、一部の間で「死体トルソー」と呼ばれている。
44 座りすぎることは寿命を縮める原因の1つだと言われている。
45 日本では1年間で約50人の女性が妊娠や出産をきっかけに死亡していると言われている。
46 日本では約30秒に一度のペースで1人死んでいると言われている。
47 戦死者の約2割の死因は味方の誤射だと言われている。
48 世界の最も残酷な拷問兼処刑方法は、古代ペルシア人(現在のイラン人)が発案した「スカフィズム」、もしくは、清時代の中国や李氏朝鮮時代の朝鮮半島で行われていた「凌遅刑(りょうちけい)」だと言われている。
49 日本の自殺者数は世界で3番目に多い。そのため日本は「自殺大国」と呼ばれることがある(2023年時点)。
50 日本に住む10歳から39歳の死因第1位は自殺(2023年時点)。
51 現代の日本において、最も選ばれている自殺の方法は縊首(いしゅ)だと言われている。
52 飛び降り自殺に失敗すると体の麻痺を始めとした深刻な後遺症を残す可能性がある。
53 首吊り自殺に失敗すると脳細胞が破壊され脳に重い障害が残る可能性がある。
54 焼身は絶命までに時間がかかるため、自殺の中でもトップクラスに苦しい手段だと言われている。未遂に終わった場合は、莫大な治療費を払いながら治療を受けることになる。
55 自分からワニの生餌になって自殺した珍しい事例がある。
56 駅のホームから線路に落下して電車や特急列車に轢かれて自殺した際、鉄道会社はその家族や関係者に対して損害賠償請求を行う。
動植物の雑学
57 犬は寄生虫「エキノコックス」の終宿主となり、その犬と何らかの接触をした人はエキノコックスに感染してしまうことがある。
58 豚は人間を捕食することがある。過去には2歳児が豚に食い殺される事件が発生した。
59 イルカは集団で小さな個体をいじめることがある。
60 パンダはヤギを始めとした動物を捕食することがある。
61 タガメのメスは自分以外のタガメが生んだ卵を意図的に破壊する。
62 現存する世界最大級のヘビはアミメニシキヘビ。長さは最大9.9メートル。無毒だが長い体で獲物を絞めつける。人も捕食する。その一方で、約6000万年から5800万年前には、長さ約13メートルかつ体重1000キロ以上と推定される史上最大のヘビ「ティタノボア」が生息していたと言われている。
63 ヤシガニの挟む力は固いヤシの実を割るほど強い。巨大な個体の挟む力はライオンの咬合力(こうごうりょく)に匹敵するとされている。
64 モズは、自身が捕らえた生餌をその場で食べることなく木の枝や有棘鉄線などに突き刺す習性がある。これは「モズの速贄(はやにえ)」と呼ばれている。
65 ハワイの海に生息する生物「マウイイワスナギンチャク」は「パリトキシン」という非常に強い毒を持っている。その強さは青酸カリの約8000倍だと言われている。
66 現在もふぐ毒の解毒剤は存在しない。
67 象は知能が高く、自分よりも格下と察した際は動物園における自身の飼育係でさえも踏み殺すことがある。
68 カバの走るスピードは時速30キロ以上。さらに、1トン程の咬合力を持っており、縄張りに入った者には容赦なく襲い掛かる凶暴さがある。そして、アフリカでは1年間で約500人がカバに殺されているとのこと。
69 アンデス山脈東部の熱帯雨林帯には、最強クラスのアリ「ディノポネラ」が生息している。体格は日本の働きアリの2倍近くあり、鋭いキバと腹部の毒針を使って爬虫類や両生類に容赦なく襲い掛かる獰猛さがある。
70 地球上の生物の6割以上は昆虫で占められている。
71 世の中には、人の体内で無限に増殖して内側から蝕む寄生虫「芽殖孤虫(がしょくこちゅう)」が存在している。100年前からその存在が知られていたが、感染例が非常に少なく、2023年時点では感染経路が分かっていない。
72 2023年時点で知られている世界最長の寄生虫は「カギナシサナダ」である。長さは約18メートルで人の体内から発見された。
73 アフリカ南部には「ライオンゴロシ」という鋭い植物があり、その名の通りライオンの歩行や捕食を困難にする凶悪な特徴を持っている。
74 アメリカ南部やメキシコの一部などには「マンチニール」という樹木が生えている。この樹木は毒性が極めて強く、幹や葉に触れるだけでもひどい痛みに襲われる。
75 食虫植物で有名な「ウツボカズラ」の大型の個体は、昆虫のみならずげっ歯類も捕獲する。
ゲームの雑学
76 ファミリーコンピュータ用ゲームソフト「えりかとさとるの夢冒険」には「ひでむし」という人物が書いたとされる、他者に対する憎悪に満ちた長い隠しメッセージが存在している。
77 ファミリーコンピュータ用ゲームソフト「東方見文録(とうほうけんぶんろく)」には、「マルコ・ポーロ」というキャラクターが頭部を無残に破壊される様子を描いたグロテスクな没データが残されている。
78 ゲームキューブ対応のゲームソフト「スーパーマリオサンシャイン」には「ヒノクリ」と呼ばれる不気味な見た目の敵キャラクターの没データが残されている。
79 ゲームボーイアドバンス用コンピュータRPG「MOTHER3」には「ゆげ2」と呼ばれる不気味な敵キャラクターの没データが残されている。
80 1991年、ぷよぷよのルーツである「魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE」というゲームにエピソードを追加したダンジョンRPG「PC-9801版 魔導物語1-2-3(いっちょうめにばんちさんごう)」が発売された。しかし、このダンジョンRPGには筆舌しがたいグロ描写があるため、一部の間では「グロ魔道」と呼ばれている。
81 「ミミッキュ」というポケモンは、ピカチュウに扮した布をかぶって生活しており、中を覗いた者を謎の病で苦しめると噂されている。加えて、ミミッキュは常日頃からピカチュウを恨み続けている。
82 「キテルグマ」というクマのぬいぐるみのような見た目の巨大なポケモンは、自身の怪力でポケモントレーナーを抱擁し背骨をへし折り、あの世送りにしたことがある。
83 ゲーム会社「スラッグ」が制作した、シリーズ化している成人向けゲームのヒロインの過半数は主人公と何らかの血縁関係がある。その一方で、主人公はそんなヒロイン達と行為に及び子供を産ませ続けている。
84 一般流通はしていないスーパーファミコン用ゲームソフト「香港97」には、本物と思しき死体の画像が使用されている。
85 詳細不明の謎に満ちたゲーム「Sad Satan」には、意味不明な英文や本物と思しき女性の断末魔が存在している。
その他の雑学
86 マイバックの普及に伴い、スーパーマーケットの万引き犯が増加した。
87 日本で最も多く発生している犯罪は窃盗。
88 人形劇でお馴染みの「ひょっこりひょうたん島」の舞台は死後の世界。
89 童謡「てるてる坊主」の3番の歌詞には「そなたの首をチョンと切るぞ」という物騒な言葉が含まれている。
90 童謡「かごめかごめ」の歌詞の正確な意味はおろか、作詞者と作曲者さえも不明。
91 わらべうた「花いちもんめ」の歌詞は子買いを意味していると考えられている。
92 「彁」は用例、正しい意味、発音などが不確かな文字。
93 「患」という漢字の成り立ちは「人の心臓を槍で串刺しにする」という意味からきている。
94 「残」という漢字の成り立ちは「死体を刃物でずたずたにする」という意味からきている。
95 「道」という漢字は「生首を持っている人」を表現している。かつて、生首は荒れ地のたたりや災いを成す邪霊を祓い清める効果を持つと信じられていた。
96 「白」という漢字は「白骨化した頭蓋骨」を表現している。
97 「指きりげんまん 嘘ついたら針千本飲ます。指きった」の「げんまん」は、漢字で書くと「拳万」となる上に「握りこぶしで1万回殴る」という意味になる。
98 サッカーの始まりは諸説ある。その説の1つに、8世紀ごろのイングランドが戦争で勝利した際に敵国の将軍の首を刈り取り、その首を蹴って勝利を祝ったことがある。
99 スイカ割りの始まりは諸説ある。その説の1つに、かつて中国で行われていた、生きた人の胴体を砂の中に埋めて棒で頭を叩き割る儀式がある。ただし、後に諸葛孔明の提案によって、人の代わりにスイカが使われるようになったとのこと。
100 ハロウィンの起源は、古代ケルト人(2000年以上前にヨーロッパに居住していた人々)が信仰していた「ドルイド教」の祭り「サウィン」だと言われている。この祭りは、神への生贄として生きた人間や家畜を焼殺しつつ、この世に現れるとされる悪霊を追い払うために不気味な仮装をするというものだった。
性の雑学
101 ささいな振動をきっかけに何度も絶頂する病気「持続性性喚起症候群」がある。これは「イクイク病」とも呼ばれている。発症する原因は現在不明であり治療法も存在しない。
102 15世紀頃のスコットランドにいたと伝えられる男「ソニー・ビーン」は、アグネスという女と洞窟で暮らしながら殺人と食人を続け14人の子供をもうけたとされている。その後、ビーンの子供たちは近*相*を繰り返したため48人以上の大家族になったと言われている。
103 世の中には、脳への酸素が途絶え意識を失う瞬間や首を物理的に絞める行為に対し興奮する性癖がある。この性癖はハイポクシフィリアと呼ばれている。ハイポクシフィリアの持ち主は、窒息状態に陥ったり相手の首を絞めたりしながら行為に及ぶ「窒息プレイ」に快感を覚えるという。
104 性的サービスを提供する一部の業界では、18歳未満の従業員、客、女性を意味するミテコという隠語が使用されている。
105 花売りという言葉が存在する。これは文字通り「花屋」という意味もあるが「報酬を受け取り性的サービスを行う女性」という意味の隠語を指す場合もある。
106 性的サービスを提供し対価を得る男性は「男娼(だんしょう)」と呼ばれる。日本のみならず諸外国でも古くから存在していた。女性の相手をする男娼と男性の相手をする男娼の2パターンがある。江戸時代には幼少期から男娼として育てられた少年もいたとのこと。
最後に
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。