はじめに

ありつむぎ
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この記事ではSCPを扱っています。専門用語等は可能な限りかみ砕きながら解説します。

SCP-004-ND – 血塗れた箱/詳細不明

概要。

SCP-004-NDは、仮としてオブジェクトクラスがEuclid(収容方法が確立している一方で不安定な状態にあるSCPの総称)として定められています。

そして、その実態は赤い箱であり血文字で「私を開けて」と書かれていることがポイントです。

そんな箱の文字を見た人物は箱を開けたいという衝動にかられるのですが、一度開けてしまえばそれで終わり。

一瞬のうちに未知の力が作用し箱を開けた人物は死亡するのです。

こうしたことから、中に何が入っているのか、はたまた空っぽなのかさえ分からない状況が続いています。

即ち、このSCPの異常性は文字と箱の両方にあるということになります。

文字を読まなくても箱を開ければ絶命し、文字を目にすると箱を開けたくなる。

シンプルながら非常に恐ろしいオブジェクトとなっています。

一体どこからこの箱が出現し異常性を見せるようになったのかは不明ですが、呪物の類だと投稿者は受け取りました。

何者かの私怨が箱に詰め込まれ、人を殺める呪物になっているのかもしれません。

そして、このSCPは野外に放置しておくわけにはいかず、SCP財団はサイトND-02の標準収容室へこの箱を収容しています。

さらに、この収容室に入った人物も例外なく死亡者扱いし、このSCPへの個人的なアクセスは厳守されています。

その他の異常性

なお、このSCPは毎週金曜の午後4時になると自発的に動く異常性も確認されています。

どうやら、収容室内のキャビネットから床に移動するのですが、その様子は間接的に視認することはできていません。

というのも、過去に財団は箱の収容室内のキャビネットにカメラの設置をしたそうです。

ですが、そのカメラの映像は切れてしまうとのこと。

報告書には一切記述されていませんが、収容室には覗き窓がはめ込まれており、それを通し肉眼で見ているのかもしれません。

なお、このカメラは壊れたわけではなく、箱の映像を撮影しようとした場合に限り映像が途切れました。金曜午後4時に、例のキャビネットから取り外した後は正常に機能するようになりました。

なので「自分が動く姿を映そうとするカメラを一時的に故障させる」というのも、このSCPの異常性の1つと言っていいでしょう。

ちなみに、財団の財団の最高指揮権を持つ者達で構成されているO5理事会からの通達によると、この報告書で説明されている情報は間違っている可能性があるそうです。

また、このSCPの報告書についてセキュリティ担当者であるBlock博士という人物が書いたように表示されているのですが、上部にO5理事会からの通達と明記されています。

なお、SCPの報告書には閲覧者による評価システムが存在しており、執筆時点(2026年4月17日)でSCP-004-ND – 血塗れた箱/詳細不明の評価はマイナス7となっています。

そのため、一定のマイナスが付いた時点でその報告書がネット上から消滅するという別の恐ろしさを孕んでいる報告書とも言えるでしょう。

最後に

内容は以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

タイトル: SCP-004-ND – 血塗れた箱/詳細不明
著者:HonyBlater
訳者: Nataliya_Kuznechov
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-004-nd
ライセンス: CC BY-SA 3.0

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