どうも、ありつむぎです。

今回の記事のテーマはSCPとは何かについてです。短い文章で出来るだけ簡単に説明します。

意味がわからないという方のために初めに言ってしまうと、SCPは全て架空の存在です。架空の存在をあたかも実在しているかのように描写しているだけです。

それでは以下よりご覧ください。

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SCP

SCPは、「Special」「Containment」「Procedures」の頭文字をそれぞれつなぎ合わせた造語かつ秘密組織です。

アノマリー(通常の人類の科学技術や自然法則では説明できない、異常な物品、存在、現象)を確保、収容、保護することを世界政府より命じられた秘密組織という設定の存在となっています。

また、人類の文明を正常に機能させるために秘密裏にアノマリーを保管する役目も担っています。

そんなSCPは「SCP財団」という海外のサイトに登録され、番号と名称が付けられています。

そして、報告書という形式でそのSCPの外見の特徴や危険性などが書かれます。

以下が例になります。

  • SCP-173 – 彫刻 – オリジナル
  • SCP-414 それでも私は病んでいる方が好きかもしれない
  • SCP-093 “シャイガイ”

また、SCPはそれぞれ能力を持っています。

そんな能力の例を挙げると

  • 視線をそらした対象者に危害を加える能力
  • 人間の精神を蝕む能力
  • 人間を世界の奥地まで追い回し命を奪う能力

などがあり、多くの場合人間に危害を及ぼします。

また、多くのSCPは英語圏に住む人達が中心となって考案していますが、日本人や中国人などもSCPを考案し、サイトに掲載することが出来ます。

しかし、日本のSCPの場合は

SCP-○○○-JP △△△

中国の場合は

SCP‐○○○‐CN △△△

といったように、番号の後ろにアルファベットを挿入することが決められています。

SCP財団

SCP財団は、前述の通り数あるSCPの情報を掲載するサイトであり、以下のような目的を持つ架空の組織です。

  • SCPを独自の方法で収容し、世界に危険が及ばないようにする
  • 未収用の場合は、そのSCPがおよぼす危険を防いだり軽減する方法を考える
  • SCPの能力を解明するために実験や研究を行う

また、そんな財団で仕事をする人たちは、それぞれ以下のように呼ばれています。他にも役職はありますが、長くなってしまうので割愛します。

  • 博士
  • 研究員
  • エージェント
  • 財団職員
  • Dクラス職員

それぞれの役割を簡単に説明します。

  • 博士と研究員:SCPの能力を解明するために実験を行う
  • エージェント:世界各地に足を運び、未収用のSCPを探す
  • 財団職員:極端に危険ではない収容中のSCPに接触し管理する。博士やエージェントの仕事を手伝ったりもする
  • Dクラス職員:世界から集められた死刑囚であり、財団の博士や職員にとっての都合のいい実験道具。人権はない。名前ではなく番号で呼ばれる

オブジェクトクラス

オブジェクトクラスは、SCPの危険性を表すランクです。

大体のSCPは以下の3つのクラスのうち1つに当てはまります。

  • Safe(セーフ)
  • Euclid(ユークリッド)
  • Keter(ケテル)

おおまかな意味は以下の通りです。

Safe→故意に活性化させない限り異常性が発現しないクラスのSCPの総称

Euclid→影響範囲が限定されているものの挙動が予測不可能なクラスのSCPの総称

Keter→全人類にとって敵対的な存在かつ現在の財団の力では完全に収容することが困難なクラスのSCPの総称

ですので、サイトのページ内で取り上げているSCPにKeterと表記されていた場合は、本当に危険であるとすぐに判断出来ます。

他にも…

存在そのものが最高機密であり、KeterのSCPオブジェクトへの対抗手段を意味するThaumiel(タウミエル)

Keter以上に危険で、世界を終焉に導く力を持つApollyon(アポリオン)

異常性が消滅したことを意味する、Neutralized(ニュートラライズド)などがあります。

特別収用プロトコル

SCPを収容する方法やSCPの能力が発動しないようにする手段、発動の際の対策などをまとめたものです。

記憶処理

対象者に薬を投与し、特定の記憶を対象者の脳内から消し去る処理です。財団が行います。

目的として、特定のSCPの能力を受けて精神や記憶が著しく歪んでしまった人間を日常生活の場に戻すことや、財団にとって都合の悪い情報を知ってしまった者の記憶を処理することが挙げられます。

ただし、SCPの能力が強すぎるあまり記憶処理が効かない場合も多々あります。

ミーム汚染とは?

事実と異なる情報を真実であると思ってしまう現象です。特定のSCPの能力でもあります。

例を挙げると

  • 壁のシミがお化けに見える
  • あの有名人の顔が○○に似ている

といった、自身の思い込みからくる幻覚はミーム汚染です。

また・・・

多くのネットユーザーは、このイラストを見ただけで「野獣先輩」を思い浮かべてしまうとのことです。

これもミーム汚染の一種です。

認識災害・現実改変・情報災害とは?

認識災害は、SCPオブジェクトを様々な感覚(五感)で捉えた際に発生する影響のことを指します。見たり聞いたりした瞬間に発現します。

現実改変は、世界の事象や物理法則などを変える力を指します。

情報災害は、知ってしまうことにより影響をもたらすSCPの性質です。情報を熟知した途端に発現します。

SCP-426のようなSCPが情報災害を持っており、このSCPに長期間接触すると自身をトースターと思い込み、口にパンを詰め込んだりコンセントタップに指をねじ込む危険性があります。

O5評議会とは?

最上位の特権を持つ、財団を支配する数十人のグループです。

SCP財団を監督している、謎が多い存在でもあります。

SCP財団倫理委員会とは?

倫理を定義し、倫理に触れていないかを監視する組織となっています。

さらに、この組織はO5の次に強い権力を有しています。

要注意団体

SCPの世界には、要注意団体と呼ばれる組織が存在します。

ここでは代表的な団体のみ紹介します。

世界オカルト連合

異常存在の徹底破壊を目標とする組織。財団は「確保、収容、保護」を目的としているため対立関係にあるが、場合によっては共同作戦に出ることがある。

蛇の手

「放浪者の図書館」と呼ばれる異空間に本部が存在する組織。指導者と思われる「L.S」は過去に重要なSCPの収容違反を起こしている。

カオス・インサージェンシー

財団の分裂派閥。

私的利益のためにSCPオブジェクトを利用しており、財団とは対立関係にある。

tale

SCP財団のオブジェクトや登場人物を題材とした二次創作。財団に関するものであれば
自由に執筆可能である。

最後に

解説は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。

有名SCPを100種類まとめて知りたい方は以下のnoteからどうぞ。

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以下に、超有名なSCPの紹介記事のリンクを貼っておきます。

ライセンス: CC BY-SA 3.0

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