※この記事は読者の知的好奇心を満たすために制作したものであり、犯罪、自傷、自殺、差別、危険ドラッグの摂取、薬の過剰摂取などを推奨するコンテンツではありません。特定の企業、個人、コンテンツなどを中傷する意図もありません。予めご了承ください。
今回は、知らない方が幸せだった雑学を合計100点まとめました。
この手のテーマで採用される傾向にある、ゴキブリを含む不快害虫や排泄物等の雑学は掲載していません。
しかし、この記事には気分が悪くなる可能性のある内容やグロテスクな内容が含まれているため閲覧はご自身の判断でお願いします。
目次
飲食物に関する雑学

1886年に開発されたコカ・コーラにはコカの葉から抽出したコカインの成分が微量含まれていたとされる。1903年からコカインを含まない飲み物として販売されたという。こうしたことから、コカ・コーラという名称の由来はコカインもしくはコカの葉という説がある。だが、日本コカ・コーラ株式会社はその説を真っ向から否定し「語感の良さを重視し考案された」と主張している
アメリカで販売開始された炭酸飲料のドクターペッパーは23種類の原料で作られているらしい。ただし、原料の数は不確かである上に、ごく一部を除く原料は現在も非公開となっている。なお、ドクターペッパーのレシピはダラス(アメリカのテキサス州北部にある都市)に存在する銀行の保管庫内で厳重に管理されているとのこと
クリスマスケーキや年越しそば等の売れ残った季節限定の料理は全て廃棄される。クリスマスケーキの場合は1日で少なくとも400キロ廃棄されるとのこと
うなぎの刺身は珍しい料理として知られている。理由としてうなぎの血液にイクチオヘモトキシンという毒が含まれていることが関係している。この血液を摂取すると吐き気や呼吸困難を始めとした症状を引き起こす。まれに死に至る
ガラナの実という丸い果実がある。熟すと果皮が破れて大きな黒い種が現れるが、果肉が白いため、見た目は生き物の眼球に酷似している。また、一部の地域ではガラナの実を使用した炭酸飲料が販売されている
ゲームに関する雑学

1993年に発売されたクレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児というSFC用ソフトには、カード探しゲームというミニゲームがある。そして、野原ひろしがミニゲームのルール説明をするのだが、このときよくきけよ このゲームは しっぱいすると のこりの しんのすけの かずが ひとり へるんだという恐ろしいセリフを言う(主人公であるしんのすけの残機が1つ減少するという意味だが、言い回しの恐ろしさからSNS上で話題になった)
1993年発売のゼルダの伝説 夢をみる島というゲームでは、主人公のリンクを操作することで道具屋で万引きができる。ただし、それをした時点でプレイヤーの名前はどろぼーに変化する。この名前は変更できない上に、この状態で道具屋に入店すると店主がリンクのライフを0にする回避不可能なビームを放つためゲームオーバーになる(2019年発売のリメイク版にもこのイベントは存在する)
プルリルという海に生息するポケモンは生物を8000メートルの深海に引きずり込んで殺害する習性がある。ポケモン図鑑には以下のように記載されている
ベールの ような てあしを まきつけ しびれさせると 8000メートルの しんかいに つれこんで ころすのだ。
https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%AB
ソーシャルゲームで有名なアイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージには、スプラッター映画やホラー映画の鑑賞等を好む白坂小梅という少女が登場する。この少女は霊感が強くあの子と呼称する他人には見えない存在と親交を深めている
ソーシャルゲームで有名なにゃんこ大戦争にはメタルカオル君という巨大化した人間の横顔と形容可能な敵キャラクターがいる。強みの1つとして高速で移動できることがある。ゲーム内では低空飛行をしているように見えるものの、このキャラクターの説明文によると肉眼で視認できない光学迷彩仕様の足が12本生えているとのこと。そのため、ゲーム内ではこれらの足を使って猛スピードで走り攻撃していることになる
2006年に発売されたドラゴンクエストモンスターズ ジョーカーのラストボスは、元人間の巨大なモンスターであるガルマッゾ。青い舌を垂らしながら蠢き続ける。見た目のおぞましさから、プレイヤーの間でホラーゲームの敵キャラクターとして登場してもおかしくないという意見がある。なお、この姿になった理由は、ガルマッゾになる前の人間であるカルマッソがモンスターの活力源とされるマ素を大量に浴びたからである
2018年にリリースされた謎解きホラーアドベンチャー魔女の家MVには、主人公である少女の死亡シーンが30種類以上存在する。残酷な死に方が多く、体を真っ二つにされたり首をねじ切られるシーン等がある
2017年にリリースされた海外のビジュアルノベルドキドキ文芸部!には4人のヒロインがいる。ただし、プレイヤーがいかなる行動を取っても決められた2人は必ず自殺する。ゲーム内のデータを削除したり改変する力を持っており、第四の壁とプレイヤーを認識可能なヒロインも1人含まれている。このヒロインは、終盤になると主人公ではなくプレイヤーに迫ってくる
2020年にリリースされた海外のビジュアルノベルMilk inside a bag of milk inside a bag of milkは、プレイヤーが認知の歪んだ少女におけるイマジナリーフレンド(脳内に存在する友達)となり、少女の視点でストーリーを進める内容である。ところが、奇妙なセリフや描写が多々ある上に、ゲーム内のあらゆる場所が赤、黒、ピンク等で染まっている。登場するキャラクターも異形の怪物のように描かれている(こうした表現には製作者の意図が込められているらしい)
2024年にパルワールドというオープンワールド・サバイバルクラフトゲームがリリースされた。このゲームでは、プレイヤーが拠点づくりをしてサバイバル生活を送る。また、不思議な生態を持つパルや自分以外の人間を捕獲するシステムもある。そして、このゲームには肉切り包丁という捕獲したパルや人間を文字通り解体するアイテムがある。ただし、人間を解体しても人肉は得られないようになっている(なお、解体作業中は解体対象に自動でモザイクがかかる)
アニメと漫画に関する雑学

1938年、ディズニーは「ミッキーの巨人退治」という短編アニメを公開した。このアニメの日本語吹き替え版には、王に巨人退治を命じられた仕立て屋のミッキーが、手にした巨大なはさみを振りかざしながら「よーし、奴を細切れにしてやる!」という物騒なセリフを口にするシーンが存在する。このアニメの日本語吹き替え版は2種類あり、もう1つのバージョンは「よーし、奴を切り刻んでやるぞー!」というセリフとなっている(しかし、最終的にミッキーは巨人を殺さず捕獲している)
第二次世界大戦中、ディズニーはナチス・ドイツやヒトラー等を風刺する短編アニメ「総統の顔(原文はDer Fuehrer’s Face)」を公開した。プロパガンダ色の強さから今後もこの作品はDVDに収録されないと考えられている
1970年代にチャージマン研!という未来の世界を舞台にした子供向けアニメが放送された。しかし、ストーリー展開が極めて速い上に謎めいた描写が多く、セリフの一部に差別用語が含まれている。さらに、頭に爆弾を埋め込まれ爆発寸前の人物を主人公が敵に投下し撃退するシーンもある。なお、このアニメの放送時期は1973年説と1974年説がある
1978年にルパン三世のアニメ映画ルパンVS複製人間が公開された。しかし、内容が過激な上に放送禁止用語が複数使用されているため、現代のテレビでは無編集での放送が不可能となっている
2001年から2003年にかけて、アニメ版星のカービィが毎週土曜日の朝7時30分から8時に放送された。子供向けアニメであるものの、社会を風刺する描写がある上にキャラクターの言動が過激なことでも知られている。また、2023年にこのアニメ全話を収録したBlu-ray BOXが発売されたが、発売元の株式会社ハル研究所はアニメ内に不適切と考えられる表現が一部あると注意喚起をしている
2015年に、ゾンビが蔓延る世界で少女たちが学校内でサバイバル生活を送る漫画原作のアニメがっこうぐらし!が放送された。このアニメでは小型犬の太郎丸が長期にわたり活躍する。ところが、漫画版の太郎丸は登場した時点でゾンビになっていたとされる。そのため、主人公の担任を務める女性教師によってすぐさま手放されている
2016年に公開されたライトノベルが原作のアニメ魔法少女育成計画では魔法少女同士が殺し合う血みどろのシーンが多々見られる。首を切り落とされたり体をバラバラに解体される描写もある。さらに、同じ魔法少女かつ恋人の死を嘆いた末に首吊り自殺をする魔法少女や上半身を跡形もなく破壊される魔法少女もいる(表現は一部ぼかされている)
2023年公開のアニメ映画ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーには、クッパ城の牢獄に収監されたルマリーというキャラクターがいる。作中において死は救済といった旨の主張をしている。加えて、この映画がすべて作り話であることと第四の壁を認知しており、最後は観客たちに以下の不穏なセリフを言った後サックスを奏でる
できすぎのハッピーエンド?ともかく、すべてが終わった。残ったのは、君とこの闇だけ…せめて、サックスでも聞いてよ!
https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC
漫画版ドラえもんに登場するドラえもんは非常に口が悪い。ネット上ではドラえもんの暴言や問題発言等をまとめた記事と動画が公開されている
1977年、子供向け雑誌てれびくんにて分かいドライバーというひみつ道具をメインにしたドラえもんのエピソードが収録された。このひみつ道具の外見は市販されているマイナスドライバーだが、先端を押し当てることで無生物や自分を含む生物を一瞬で分解できる。分解された生物は痛みを感じず出血もしない。なお、このひみつ道具をメインにしたエピソードは2025年1月現在もアニメ化されていない
人気漫画であるジョジョの奇妙な冒険では様々な猫と犬が憂き目に遭っている。例として、猫はスタンドと呼ばれる特殊能力で狙撃されたり瓶に生きたまま押し込められている。犬は様々な方法で殺害されている
主人公の少女2人が文明崩壊した終末世界を旅する漫画少女終末旅行がある。最終巻のラストシーンには後に2人が死亡したことを示唆する描写がある(ただし、息絶えたことは断定されておらず読者の間で様々な考察が行われている)なお、2017年に公開されたアニメ版の最終話は今まで通り2人が旅を続ける内容に変更されている
2020年から連載が始まったスーサイドガールという漫画では、人に憑りつき自殺に追いやるフォビアという怪物が存在する。そして、主人公を含む少女たちはスーサイドガール(魔法少女のようなもの)に変身しフォビアを撃破する能力がある。ところが、そんな少女たちにもおぞましい姿のフォビアが憑りついている
既に死亡した有名人に関する雑学

独眼竜の異名を持つ伊達政宗が右目の視力を失った原因は幼少期に患った天然痘である
文豪で有名な夏目漱石は、幼少期からありとあらゆる病気を患い49歳のときに胃潰瘍で死亡した
小説家の太宰治は文豪として知られる一方で人間性に問題があった。第1回目の芥川賞に応募し落選した際は、選考委員の川端康成に対し脅迫めいた抗議文を投稿した。さらに自殺未遂を4回繰り返し、最終的には5回目で愛人とともに入水自殺をした。一方で、当時患っていた肺結核の悪化により、太宰は入水前に死亡したとも考えられている
発明家で有名なトーマス・エジソンは、小学生時代に何度も質問を繰り返し教師を困らせた挙句3か月で小学校を中退した。また、ヘリウムガスは宙に浮くため注入すれば人間も浮かぶだろうと考え、自身の友人にヘリウムガスを吸わせたというエピソードもある
一部の界隈で有名なアメリカの絵本作家エドワード・ゴーリーは、2000年に死去するまで独自の思想を元に子供が不幸な目に遭う絵本を描いていた。代表作はギャシュリークラムのちびっ子たちという26人の子供が死亡する様子を淡々と描写する絵本
かつて、ソ連の独裁者であり首相だったヨシフ・スターリンという男がいた。この男は晩年になると極度の疑心暗鬼に陥り、自分の周囲にいる人たちは私の命を狙っていると本気で考えるようになった。当時は、自身の部下に対し「誰も信用できない、自分でさえも」と語ったらしい
人間に関する雑学

人は体内の水分が4%失われると心身に不調をきたし、20%以上失うと死亡する
人体の中で最も多く細菌が存在するのは口内。成人した男女の口には少なくとも300種類の細菌がいる。ほとんど歯を磨かない人の口には1兆個の細菌が存在すると言われている
人は素粒子と呼ばれる極めて小さな粒で構成されている。そのため、すべての人はおびただしい数の粒でできている
かわいらしいものを攻撃したくなる衝動がある。この衝動はキュートアグレッションと呼ばれている
人は宇宙に放り出され真空に晒されると10秒程度で気絶するらしい
足の小指は人体の中で脆い部位の1つ。そのため、扉や壁にぶつけると容易に骨折することがある
切断された指は手術で再接着できる可能性がある。しかし、断面や指の損傷が激しい場合は不可能
都市伝説の域を出ないが、人は首を切り落とされても15秒程度は意識を保てると言われている
人の禁忌として食人が含まれている。理由はプリオンという異常なたんぱく質が脳に蓄積し脳機能に異常をきたす可能性があるからである。これはプリオン病と呼ばれており現在も治療法は存在しない。この病気を発症すると最終的には死亡する
人の禁忌として近親相姦が含まれている。理由の1つに授かった子供が短命かつ先天性の障害を持って産まれる可能性が高いという事情がある
想像妊娠と呼ばれる自身が妊娠したと思い込む症状が存在する。原因は女性本人のホルモンバランスや自律神経の乱れと考えられている
100%の確率ではないものの、妊婦およびその相手が抱える持病や障害などは産まれた新生児に遺伝する可能性がある
高齢出産には「流産するリスクの上昇」「染色体異常の新生児が誕生するリスクの上昇」といったデメリットがある
妊婦はごくまれに羊水塞栓症という病気を患う。この病気は羊水(子宮内を満たしている液体)が母体の血中に流入するというもの。場合によっては死に至る
歴史に関する雑学

平安時代の作家である紫式部は源氏物語を執筆した。しかし、この主人公である光源氏は当時10歳だった少女を連れ去り自分好みの女性に育てて妻にした
聖書の翻訳作業で生じた誤訳により、頭部と上半身が野生のライオンで下半身がライオンと同じ大きさのアリというちぐはぐな見た目の獣ミルメコレオが世界的に伝えられるようになった
1518年、神聖ローマ帝国(現在のドイツ)に位置していたアルザスのストラスブールにおいて、1人の女性を発端に大勢の人が死ぬまで躍り狂う奇病が報告された。この病気はダンシングマニアもしくは踊り病と呼ばれており、この病気の影響で毎日15人が死亡したと言われている。原因について複数の説が唱えられているが詳細は不明
ギロチンは受刑者に苦痛を与えない人道的な処刑法として知られていた。しかし、導入された当初はギロチンの操作ミスや不具合が原因で処刑が上手くいかず、受刑者の苦痛を長引かせる場合があった
公開処刑が娯楽だった時代があった。例として、ギロチンを使った公開処刑が行われる際は一般大衆が周囲に集まり酒や食事を楽しみながら処刑される瞬間を待ちわびていたと言われている
1918年、インフルエンザウイルスの影響でスペインかぜという感染症が大流行した。この感染症により世界で4000万人以上が死亡したと言われている
危険性が認知されていなかった時代、コカインは疲労回復薬として兵士に処方されていた
昔の日本では、受験生や労働者の間でメタンフェタミンことヒロポンという覚せい剤が使用されていた。戦時中は兵士たちに支給されていた。ただし、1951年に制定された覚せい剤取締法によってヒロポンは違法薬物に指定された
自殺と死に関する雑学

日本に住む学生の死因で最も多いのは男女問わず自殺
日本に住む10歳から44歳の男性と15歳から34歳の女性の死因第1位は自殺
日本では毎年9月1日に自殺する子供が多く見られる。理由は学校の始業式に対する強い拒否感だとされている
世界的に見て春は自殺者が増える傾向にある。日本では五月病との関連性が指摘されているが詳細不明
体重が60キロの人は一度に塩を180グラム以上摂取すると死に至る可能性がある。ただし、致死量には個人差があり30グラムの摂取で死亡する場合もある。また、戦時中の日本では徴兵から逃れるために多くの人が醤油を大量に飲んだという。なお、醤油を1リットル飲み自殺した日本人女性もいたらしい
季節の変わり目で体調を崩しやすくヒートショックが起こりやすいため1年を通して死亡者数が多いのは年末年始となっている
アメリカにおける死刑の執行方法は電気椅子および薬物注射。日本で行われる死刑の執行方法は絞首刑
1998年のカナダにおいて、当時19歳だった人物が転倒した自動販売機の下敷きになり死亡した
1999年の東京にて、1人の男児が転倒した拍子に手にした割り箸で自身の喉を深く突き刺し死亡する事故が起こった
人の頭部と体は、頸椎(けいつい)という縦に伸びた1本の骨で繋がっている。こうしたことから、人並み外れた筋力の持ち主が人の頭を掴み垂直に引っ張った場合、理論上は体から頸椎を抜き取り殺害可能である
人の首には頸動脈と椎骨動脈(ついこつどうみゃく)という2つの血管があり、脳に血液を絶えず供給している。そのため、斬首された際は断面から血液が溢れ出る
動植物に関する雑学

北海道と東北地方を除く日本全国で自生するヒガンバナには毒があり、口にすると腹痛や嘔吐等の症状を引き起こすことがある。球根に多くの毒が含まれている
黒い薔薇の花言葉は「永遠の愛」だが、他にも「憎悪」「恨み」等の意味もある
スノードロップという花には「希望」「慰め」「切ない恋愛」といった花言葉がある一方で「あなたの死を望みます」という意味もある
ハエトリソウを始めとした食虫植物は虫のタンパク質に反応して消化を始める。そのため、理論上は人肉も消化できる
ドクツルタケ、シロタマゴテングタケ、タマゴテングタケは日本の毒キノコの中でも特に危険だとされている
バラムツやアブラソコムツ等の魚には、人が消化できないワックスエステルという脂が含まれている。こうした魚を生で食べると腹痛等の症状を引き起こす
フグにはテトロドキシンという猛毒が存在する。中でも卵巣は毒性が強く1匹分の卵巣だけで人を30人殺すことが可能だと言われている
ホッキョクグマの肝臓には高濃度のビタミンAが蓄積されている。そのため、この肝臓を食べた人は、ビタミンAの過剰摂取により激しい頭痛、発熱、吐き気等に襲われる
クジラは「聴覚に異常をきたす」「外敵から逃れる」などの理由で座礁することがある。座礁したクジラの死骸は腐敗し体内でガスが溜まり続けるため最終的に爆発する
生きたクジラはダイバーなどの人をのみこむ場合がある
海にはモンハナシャコという危険生物が生息している。腕のような器官を使い時速80キロのスピードで貝殻を粉砕するパンチを放つ。このパンチによって骨折する人が時折出るという
イルカの視力は0.1程度と低く、餌や道具と勘違いした際人に噛みつくことがある。ストレスを覚えていても噛む可能性がある。歯は約80本あり鋭く尖っているため噛まれて大怪我を負った事例が報告されている
世界で最も高い咬合力(噛む力)を持つ動物は、インドやオーストラリアなどに生息するイリエワニ。約2トンの咬合力で獲物を骨ごと噛み砕くことが可能。この動物によって年間およそ200人が死亡しているという。なお、イリエワニは現時点で世界最大のワニとしても知られている
ニホンツキノワグマは小柄だが鋭い爪と牙のみならず並外れた怪力を持っている。そのため、この獣に襲われ命に別状はないとして医療機関に運ばれた人の中には、文字通り顔面を破壊され頬に大穴をあけられた人も見られる
デング熱やマラリア等の感染症を媒介するため最も多くの人を殺した生物は蚊となっている
その他の雑学

かつて、マイクロソフト社が販売したOffice 97にはカイル君というキャラクターがいた。このキャラクターには、上部の吹き出しに打ち込まれた言葉を参照しユーザーをサポートする役目があったが性能が不十分だった。さらに、後に発売されたOffice 2000ではカイル君がアニメーション化され画面内を動き回るようになった。その結果、多くのユーザーから反感を買い、上部の吹き出しにお前を消す方法と何度も入力された過去がある
ロープの結び方としてハングマンズノットがある。しかし、同名であってもルアーを結ぶ場合と首吊りロープを作る場合で結び方が異なる
レスタミンというじんま疹や湿疹等のアレルギー症状を抑える市販薬がある。この薬は一部の界隈にてレタスと呼ばれている。この薬をOD(オーバードーズの略称であり過剰摂取という意味)する人もいるらしい
デソモルヒネことクロコダイルと呼ばれる麻薬は乱用者の体を壊死させる。乱用者の平均寿命は2年から3年を下回るとのこと。こうしたことから、クロコダイルは世界最悪の麻薬とも呼ばれている
人類が生み出した最も危険な酸はフルオモアンチモン酸。硫酸の1京倍強力でありガラスや人体などを溶かすことが可能
インターネット上には、コトリバコという人を呪殺する箱に関するネットロア(インターネット上を通じて拡散された怪談や都市伝説)がある。コトリバコは、メスの動物から流れ出る血液と死亡した子供の部位を使用し作られる代物だという
カグツチという日本神話の神はイザナギとイザナミの子供。ただし、炎を司ることから誕生と同時に母親のイザナミを焼き殺した。それから、妻を失い怒り狂ったイザナギによって剣で首をはねられている
インド神話の神ガネーシャはパールヴァティーという女神から誕生した。ただし、この神は後にパールヴァティーの夫であるシヴァ(インド神話の神)によって首をはねられた。それから、シヴァはゾウの首を使用しこの神を蘇生したためガネーシャはゾウの頭部を持つ神として知られ始めた。なお、ガネーシャのキバは片方折れているが、理由は諸説ある
全知全能の神として有名なゼウスは、浮気を繰り返し女性を孕ませ続けた危険な存在としても知られている
自身が存在する世界は水槽に浮かぶ脳が見ている夢や仮想現実ではないかという仮説がある。これは水槽の脳と呼ばれており、1982年にアメリカの哲学者であるヒラリー・パトナムによって提唱された
2000年代半ばに「2秒に1人生まれて5秒に1人死んでいく」といったテロップが表示される謎のテレビCMが放送されたと言われている。踏切の警報音とともに人の形をした謎の白いキャラクターが画面に映し出されていたという証言もある。そのため、このCMはネット上で白いヒトガタと呼ばれている。このCMを再現した動画はあるものの、現在もオリジナル版は発見されていない
2006年、子供向け番組で有名なおかあさんといっしょにて、出演者のはいだしょうこさんと今井ゆうぞうさんの2人が、同番組のマスコットキャラクターであるスプーの似顔絵をそれぞれ描くコーナーが放送された。ただし、はいださんが描いたスプーは極めて恐ろしい仕上がりになっており、当時この絵を見た一部の人からクレームが入ったという
地球にある水の97.5%は塩水。人間や動物が安全に飲むことができる水は全体の0.025%
原作のアンパンマンは戦時中の世界が舞台で、主人公は空を飛べるおじさんだった。作中では自身が焼いたあんぱんを子供に無償で提供していた。また、生死不明であるものの、話の終盤にて主人公は空を飛んでいるときに敵と誤認され大砲で撃ち落とされている
白雪姫の原作には、終盤に白雪姫が実母に焼けた鉄の靴をはかせた後に死ぬまで躍らせる描写がある
グリム童話で有名なシンデレラの終盤では、かつてシンデレラを顎で使っていた義理の姉2人がハトに両目を食べられている
赤ずきんの原作となった民話は、主人公の少女がおばあさんの家にパンとミルクを届ける内容だった。しかし、この民話に登場するオオカミは少女が到着する前に家に入りおばあさんを殺害した。また、解体したおばあさんの肉片を家の戸棚に詰めて血液をビンに入れる描写もある
鉄の処女ことアイアンメイデンは内部に人を閉じ込められる構造になっている。さらに、備え付けである扉の内側には鋭利で長い針が数本生えている。かつてはその仕組みを利用し閉じ込めた罪人を扉から生えている針で串刺しにする拷問を行っていたとのこと。ただし、公的な資料や記録がないためアイアンメイデンは架空の拷問器具だと言われている
最後に
内容は以上です。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。