※この記事には、気分を害する恐れのある内容と未成年者に適さない描写が含まれています。お読みの際はご自身の判断でお願いします。
※この記事は、掲載している情報を知ってもらうために制作したものであり、犯罪行為を始めとしたあらゆる事象を推奨するコンテンツではありません。
※他者を貶したり誹謗中傷したりする意図も一切ありません。
※未成年者やその他の性行為を促すコンテンツではありません。
どうも、ありつむぎです。
今回の記事のテーマは特殊性癖です。性的倒錯や異常性癖とも呼ばれる性癖を12点取り上げていきます。
目次
アベイショフィリア(身体障害性愛)
人は何かしらの大病を患ったり大怪我を負った時、点滴を打ったりギプスを装着することがあると思います。
特に、病状が重い場合は、病衣をまとって常に点滴を打たれながら入院生活を送るのでしょう。
足や下半身に問題がある場合は車いすを使って移動するかもしれません。
そのような身体障害者、身体的な病を患っている人、ギプスや点滴などの医療器具を着用した負傷者などに対する性的嗜好も確かにあります。
この嗜好はアベイショフィリアもしくは身体障害性愛と呼ばれます。
- 包帯を巻いてベッドの上で眠っている様子
- 体が不自由になって車いすに座っている様子
- 腕の骨を折ってギプスを装着している様子
- 病気を患って点滴を打っている様子
などが対象です。
なお、pixivにおいて車いすもしくは車椅子、点滴、患者といった言葉で画像検索をすると、この嗜好の持ち主のためのイラストが多数表示されます。
ただし、アベイショフィリアや身体障害性愛という言葉自体はあまり浸透していないようです。pixivにおいてタグ検索をしてもほとんど表示されません。
最初にも言った通り、アベイショフィリアは病気を患って苦しんだり怪我をして医療器具に繋がれている様子などを対象にしています。
そのため、身体の部位が欠損している様子や欠損したキャラクターは対象外です。
エンドソーマフィリア(体内進入性愛)
エンドソーマフィリア、もしくはエンドソームフィリアや体内進入性愛と呼ばれる性的嗜好があります。
これは、誰かの体内に入り込むことや自身の体内に何者かが入り込んでいる状況に興奮することを指します。
成人向け作品でたびたび見られる、巨大な虫に液体や卵を入れられる様子や、モンスターに触手を入れられる様子を見ることに興奮するということです。
下半身のあの部分のみならず、口や耳から挿入されることも対象となります。
そのため、異種姦のうち蟲姦や触手姦はこの性的嗜好に分類可能となっています。
なお、pixivでエンドソーマフィリア、エンドソームフィリア、体内進入性愛とそれぞれ入力したものの、それに関連するイラストは一切表示されませんでした。
一方で、触手、蟲姦、胎内回帰といったワードで検索するとそれ相応のイラストが見られました。
過半数が成人向け画像となっているためご注意ください。
エメトフィリア(嘔吐性愛)
乗り物酔いや何か気持ち悪い物を見た時、吐き気を覚えて嘔吐することがあると思います。
エメトフィリアもしくは嘔吐性愛は、そんな人の嘔吐物や嘔吐している様子に興奮する性的嗜好を指します。
また、自分が吐しゃ物を噴出していることに快感を抱く人もいるとのこと。
リアルな人の嘔吐物や嘔吐する様子を見たり自身が吐くことには抵抗があるものの、二次元のキャラクターが吐く姿を目にしたり吐く姿を想像することは好きだという人も見られます。
そして、嘔吐をテーマにした画像についてですが、pixivやニコニコ静画においては、嘔吐もしくはゲロと入力することで、それに関連するイラストが表示されます。
エメトフィリアと入力すると28点表示されます。
Xでは、イラストのみならず本物の嘔吐物を映した画像や動画、もしくは嘔吐する様子を映した動画も投稿されているため、苦手な方は安易に検索しない方がいいでしょう。
特に、エメトフィリアというハッシュタグで検索するのは避けた方がいいかもしれません。
ヘマトフィリア(血液性愛)
人の体内では大量の血液が循環しており、生命活動を維持しています。
そして、ヘマトフィリアもしくは血液性愛は血液に興奮する性癖を指します。ヘモフィリアやハエモフィリアとも呼ばれます。
簡単に言うと流血や大量出血をしている様子を見て感情が昂るということです。
そんな性的嗜好の持ち主のために、Boothでは輸血パックを模したアクセサリーが販売されています。
さらに、輸血パックをイメージして作られたネックレスも売られており、その内部には血液を模した赤い液体が入っています。
pixivにおいて血液 血 流血 自傷 滅多刺しといったワードで検索すると、血まみれになって悶えているキャラクターのイラストや、腕や足に傷を刻んで血を流しているキャラクターのイラストなどが表示されます。
また、pixivには血液絵や血液ドローイングと呼ばれるイラストも投稿されているのですが、これは自身が流した本物の血液を使用した作品を指します。
血を使って色を染めたイラストや、血液そのもので文字を書いたりハートマークやキャラクターを描いているものも見られました。抽象画のようなものも見られます。
当然これらのイラストはR-18Gです。
Xにおいて、自傷行為に関するワードで画像検索をしたところ、様々なユーザーが投稿した、自身の体から溢れ出る本物の血液の画像が表示されました。
さらに、血餅(けっぺい)と呼ばれる血液が凝固した写真を投稿した人もいました。
※投稿者は犯罪や自傷行為を推奨していません。
ニコニコ静画にも、血液に関する少々過激なイラストが投稿されていますが、中には、誰が見ても問題ない比較的穏やかな画像も散見されます。
働く細胞でお馴染みの血小板ちゃんのイラストもあります。
メノフィリア(月経性愛)
平均的に、女性は10歳から15歳ごろに初潮を迎えるとされています。
ただし、8歳ごろに迎える人もいれば16歳であっても迎えない人もいます。
初潮を迎えた後は閉経するまで月経、いわゆる生理と付き合っていくことになります。
そんな生理の重さは女性によって大幅に異なるものの、多かれ少なかれ経血が出ることは共通しているでしょう。
そして、そんな経血に興奮する人がいることも確かです。
この性的嗜好はメノフィリアもしくは月経性愛と呼ばれています。
腕や頭などから流れる血液ではなく経血に興奮するのです。
その血を見たり嗅いだり舐めたりすることを好んでいるようです。また、この性癖を刺激する作品も好むとのこと。
なお、pixivで月経と検索すると238点以上、生理と検索すると2518点以上の関連イラストが表示されます。
例として、月経については月経困難症について解説する漫画が表示されました。
生理で検索すると、経血で濡れたあの部分を収めたR-18のイラストなどがヒットしました。
また、pixivでメノフィリアと検索してみたものの、表示される画像は4点のみでニコニコ静画ではゼロでした。
なので、メノフィリアという単語自体はあまり浸透していないのでしょう。
ただし、Xで同様の単語を検索してみたところ、この性的嗜好に関するイラストやリアルな写真を収めたポストが見られました。
ペドフィリア(小児性愛)
ペドフィリアもしくは小児性愛という言葉は聞いたことがある人が多いかと思います。
これは、定義が極めて曖昧ですが当人より年齢が13歳以下の男女に対し持続的に性衝動を抱くことだとされています。
さらに、主に11歳から13歳の少女を対象とした性癖ともされています。
そんなペドフィリアの持ち主はペドフィルと呼ばれます。
対象となる子供は三次元と二次元の両方かもしれません。二次元の子供は好みであるものの、三次元の子供は苦手という人もいるかもしれません。その逆も然りです。
なお、主に4歳から11歳ごろの子供が対象の性癖はニンフォフィリアもしくは児童性愛と呼ばれます。
主に0歳から3歳ごろの幼児が対象の性的嗜好はネピオフィリアもしくは幼児性愛と呼ばれます。
世間では、子供に劣情を抱く人を一括りにペドフィリアもしくはペドフィルと呼ぶ傾向にあります。
この傾向は間違っていません。
しかし、世の中にはペドフィリア、ニンフォフィリア、ネピオフィリアといったように、対象とする相手の年齢に合わせた呼び方が存在しているのです。
ちなみに、ロリータ・コンプレックス、いわゆるロリコンに明確な定義はありません。
しかし現在は、大人が少女に性的および恋愛的に惹かれることもしくはペドフィリアとニンフォフィリアの総称とされています。
なお、ショタコンとは本物の少年や少年のキャラクターを対象とした性的嗜好を指します。
また、本物の子供を対象とした性犯罪に及ぶ人はチャイルドマレスターと呼ばれます。
- ロリコンやショタコンは、大きく年の離れた二次元や三次元の子供に興奮する男女
- チャイルドマレスターは本物の子供に手を出す性犯罪者
と覚えていただければと思います。
なお、ネット上にはペドフィルを始めとした子供に興奮する全ての人を犯罪者予備軍と呼ぶことは間違っているという意見もあります。
ちなみに、pixivやニコニコ静画でロリ ペドフィリア 幼女といった単語で検索すると、年齢制限の設けられていないイラストやR-18相当のイラストが表示されます。
ロリに関するイラストはpixivで686399点以上、ニコニコ静画のイラストは48634点以上投稿されています。
さらに、ロリに様々な要素を加えたイラストとなると、その数は膨大になります。
なお、pixivにおいてネピオフィリア 乳児 赤ちゃん 幼児化などと検索すると、赤ん坊のキャラクターのイラストがヒットします。
さらに、成人向けの赤ん坊のイラストも投稿されています。
サディズム(加虐性愛)
サディズムやマゾヒズムと呼ばれる言葉、一度は聞いたことがあると思います。
前者は加虐によって快感を得ることを指し、後者は加虐されることで快感を覚えることを指します。
これらの言葉を略してSやMと呼ぶこともあるでしょう。
そして、この項目で紹介するのは前者のサディズムです。これは加虐性愛とも呼ばれており、その持ち主はサディストと呼称されます。
サディストと聞くと、自身の手で他者に鞭打ちをしたり溶けた蝋燭を垂らしたりする様子が想像できると思います。
ですが、他人やキャラクターが苦痛を覚えていたり羞恥心で赤面する様子を眺めることもサディストを興奮させるのだそうです。
なお、SMプレイにおいてはサディストがマゾヒズムの持ち主を加虐することになります。
そして、この時のサディストは、そのプレイで相手を虐げているうちに脳内物質が分泌され、快楽を覚えるとのこと。
また、自身の劣等感や負の感情をマゾヒズムの持ち主に投影した上で心身を責め立てて、自分の立場がその人よりも優位なことを自覚する。
これもサディストが快楽を得る理由になるのだそうです。
ちなみに、pixivでサディズムというタグが付いた画像を検索しましたが、その数はR-18Gの作品を含めて64点と少なめになっています。
サディズムとリョナ
リョナは、どうやらサディズムに包括される存在であるようです。
その一方で、以下のような見解もあります。
- 自身の支配欲を重視するのがサディズム
- 相手が肉体的もしくは精神的に痛がる様子を眺めることを重視するのがリョナ
そして、リョナを好む人たちはリョナラーと呼ばれています。
その中でも、腹パンやビンタ、ロープを使った拘束などの、肉体の損傷が少ない描写はソフトリョナと呼ばれる傾向にあります。
精神的に痛めつける描写は精神的リョナ、斬首、内臓のえぐり出し、手足の切断などの肉体の損傷が激しい描写はハードリョナと呼ばれる傾向にあります。
pixivで「リョナ」と検索したところ、そのタグが付けられたR-18G相当のイラストを含めて多数ヒットしました。確認できたものだけでも175750点以上ありました。
ハードリョナに関するイラストの例を挙げると
- ナイフで腹部を突き刺されて、引き抜かれた後の傷口から溢れ出る血液の量に絶望している少女のイラスト
- 他人に首を絞められつつ殴打されている女性のイラスト
- 乳房をギロチンで切り落とされつつ回転する丸ノコで陰部を切断される女性のイラスト
などがあります。
アクロトモフィリア(身体欠損性愛)
人の指は他の動物と比べると器用に動きます。
医療も発達しており、場合によっては切り落とされた指を癒着させることも可能です。
ですが、現時点において失った指や手足を再生させる方法はありません。失った場合は、介護を受けたり義手義足を付けて生活することになります。
そして、手足4本のうちいずれかの部位がないキャラクターや、四肢がないキャラクターに対する性的嗜好はアクロトモフィリアもしくは身体欠損性愛と呼ばれます。
pixivにおいてアクロトモフィリアもしくは欠損と検索すると、その言葉通りのキャラクターのイラストが多数表示されます。
成人向けのイラストから未成年者であっても閲覧可能なイラストに至るまで多岐にわたります。
ちなみに、pixivでだるまや達磨(だるま)といったワードで検索すると、四肢を失っている成人向けのイラストも表示されます。
この理由として、文字通り縁起物のだるまを意味している一方で、1980年代に噂されただるま女の話があります。
この噂話によると、旅行中のとある女子大生が突然行方不明になり、その数年後の海外において、四肢を失った状態でだるま女という名称の見世物と化していたとのこと。
だるま女の話は都市伝説だとされています。
しかし、この噂話の影響により、pixivで見られる四肢を切断されたキャラクターのイラストには、現在もだるまや達磨というタグが付けられることがあるのです。
カニバリズム(食人性愛)
カニバリズムや食人性愛という言葉は比較的有名だと思います。
その名の通り食人に対する性的嗜好で、人肉嗜好やアントロポファジーとも呼ばれています。
誰かの肉を食べてみたい、誰かの肉や内臓などを使って料理を作ってみたいといった危険な好奇心から、こうした性的嗜好が生まれるのでしょう。
さらに、誰かを好きすぎて物理的に食べてしまいたい、食人というタブーにチャレンジしたいと考えた末にこの性的嗜好に行きつくのでしょう。
pixivにおいてカニバリズムと検索すると、調理された少女のイラストや、首と四肢を切断され、食用肉として天井のフックで吊るされている女性のイラストなどが見られました。
食人や丸焼きという単語では、オーブン焼きにされた女性のイラストなどがヒットします。
ちなみに、現実問題として人の遺体を食べるとプリオン病を患い死のリスクに晒される可能性があります。
特に人の脳や目玉を食べることは危険だとされています。
例として、パプアニューギニアの少数民族「フォレ族」には、かつて遺体を食べる風習があったのですが、これが原因で風土病の罹患者が相次ぎ大問題に発展しました。
こうしたことから、現在に至るまで食人行為は食のタブーとして認知されています。
この性的嗜好は創作物のみで満たすべきでしょう。
ネクロフィリア(死体性愛)
死体に興奮する性癖も確かに存在します。
この性的嗜好はネクロフィリアもしくは死体性愛と呼ばれていて、この性癖の持ち主は人を含む生物が息絶える瞬間や死体を見ることを好みます。
病死、爆死、溺死、窒息死、斬首、焼死、圧死、毒殺、撲殺、轢殺、斬殺など、キャラクターが死ぬ描写や死体そのものに興奮するようです。
※現実で殺人を犯すことはNGです。死体を放置する行為も法に抵触します。
随分前の話ですが、創作物でたびたび見られる致命傷を負ったキャラクターが、豊かだった表情と目の輝きを失って死亡する。その瞬間に興奮するという話を聞いたことがあります。
はたまた、キャラクターの体が派手に砕けたり崩れたり潰れたりして、悲鳴を上げる間もなく絶命するシーンもネクロフィリアを興奮させるとのこと。
また、ネクロフィリアの持ち主の中には、死体と行為に及ぶ屍姦(しかん)の描写を好む人もいます。ただし、屍姦は「死姦」と表記されることが多々あります。
なお、pixivではネクロフィリアというタグが付いたR-18Gのイラストが273点以上あります。
その例として、惨殺死体となった少女のイラストや、見知らぬ男が命を失った女性を一方的に責める様子を収めたイラストがあります。
死体と検索すると、首を切り落とされたり頭部をかち割られたりしているキャラクターのイラストがヒットします。
死姦および屍姦と検索すると、具体的には言いませんが様々な意味で弄ばれている様子を収めたイラストがヒットします。
なお、屍姦と検索して表示される作品数は4446点以上であるのに対し、死姦で見られる作品数は13473点以上でした。
やはり、死姦という表記の方が広く浸透しているのでしょう。
他にも死に関するイラストとタグがあり、その数はここでは紹介しきれないほど膨大です。
ですが、大半がR-18Gのイラストで占められていることは共通しています。
タナトフィリア(死性愛)
タナトフィリアもしくは死性愛と呼ばれる性癖があります。
1つ前の項目で取り上げたネクロフィリアは、人が死ぬ様子、死体、死体と行為に及ぶことに興奮する比較的シンプルな性癖となっています。
しかし、タナトフィリアは少々複雑で、自殺を考えること、自分に向けられた殺意、自分が死に瀕している状況や死ぬ状況を想像して興奮することを指します。
一言で言うと自分が死ぬことを考えることで興奮する性癖です。
そのため、タナトフィリアの持ち主は
- 首吊りロープを使って自殺すること
- 電車や車に轢かれて死ぬこと
- 高所から飛び降り自殺すること
- 自分が誰かに殺されること
- 自身が殉死する様子や切腹する様子
などを想像して興奮するそうです。
こうしたことから、タナトフィリアの持ち主の中には、自殺に利用できるロープなどの道具を見て自分の死に関する想像を掻き立て、興奮する人がいると予想できます。
さらに、自分が死ぬための道具を持ち歩き、これを使えばいつでも死ぬことができると考えることも、この性的嗜好を満たす条件になるのかもしれません。
※投稿者は殺人や自殺を推奨していません。
なお、現在pixivでタナトフィリアと検索すると、年齢制限なしのイラストや漫画の他、R-18Gのイラストなどがヒットします。
R-18Gのイラストで言うと
- 自分が息絶える瞬間を待ちわびている肉体の損傷の激しい少女のイラスト
- 他人に刃物で解体されながら恍惚の表情を浮かべている少女のイラスト
などがあります。
しかしながら、タナトフィリアという言葉はそれほど浸透していないようで、このタグが付けられているpixivのイラストは約80点と少なめになっています。
ズーフィリア(動物性愛)
多くの人は、自分以外の人物やキャラクターを好きになるかと思います。
しかし、世の中には人間ではなくリアルな動物に興奮する人がいることも確かです。
これはズーフィリアもしくは動物性愛と呼ばれており、具体的には犬、猫、馬などの本物の動物を対象としています。
女性の豊満な胸や男性のたくましい体などを見て興奮する人がいることと同じく、リアルな動物を見て性的に興奮するそうです。
ズーフィリアの場合二次元の獣は対象外です。
そんなズーフィリアについては、犬姦、猫姦、馬姦(まかん)などと、獣ごとに分類可能となっています。
ただし、馬の隆起したあの部分は極めて巨大で、それを人間の穴に入れようとすると腸が壊れる可能性があります。
実際に、ある男性がオス馬にその部分を挿入させた結果、腸を破壊され命を落としています。
このことから、馬姦をする際は微動だにしない馬のあの部分を一方的に責めることが一般的であるとのこと。
なお、人間と動物の身体的な仕組みの違いにより、人間が動物の子供を孕むことや動物が人間の子供を孕むことはできません。
人間の女性がオスの動物に液体をどれほど注がれても全て排泄されます。
その逆も同じです。メスの動物が人間の男性に液体を大量に注入されても、その動物は妊娠しません。
ちなみに、動物との行為には衛生的な問題があり、過去には動物との行為によって狂犬病を患った人達がいたそうです。
余談ですが、動物が人間の女性に発情する場合もあるらしく、過去には、あるオスのイルカが性的興奮を覚えながら人間の女性に接近した事例があったと言います。
また、この項目で紹介したズーフィリアと、後述するケモナーは総称して「獣姦」と呼ばれています。
獣姦のタグが付けられたpixivのイラスト数は、R-18のものを含めて3000点を超えています。
例として、オリジナル及び既存のコンテンツの女性キャラクターが動物と様々な意味でじゃれ合うイラストが見られます。
ズーフィリアとケモナー
ケモナーという言葉があります。
これは二次元の獣や獣人に興奮する性的嗜好を意味します。
二次元の獣や獣人そのもの、もしくは、人と獣、獣と獣、獣人と獣、獣人と獣人が行為に及んでいる様子などが対象です。
- ズーフィリアは三次元の獣を対象にしている
- ケモナーは二次元の獣や獣人を対象にしている
そのように覚えていただければと思います。
また、ポケモンやけものフレンズなどに登場する一部のキャラクターには、一定数のケモナーを興奮させる要素が含まれているそうです。
そして、いつしか獣要素が含まれているポケモンのキャラクターに性的興奮を覚える人を意味するポケモナーという言葉が生まれました。
また、pixivに投稿されたけものフレンズの成人向けイラストには、ここでは紹介しませんがそれ相応のタグが付けられています。
さらに、けものフレンズの特定のキャラクターに関連する成人向けイラストのタグも存在します。
そして、pixivにアクセスしてそのタグで検索すると、全てではありませんがそのキャラクターに関するR-18相当のイラストが複数ヒットします。
最後に
※倒錯的な性癖が含まれる物事に手を出す際は法律に触れない範囲でお願いします。
内容は以上です。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。