サブカル

【閲覧注意】ネット上に存在している怪文書6選

一部、強烈な不快感を覚える内容が含まれているのでご注意ください。

どうも、ありつむぎです。

今回は、ネット上に存在している怪文書を6つ取り上げていきます。

ジャイアン怪文書

ジャイアン怪文書は、インターネット上に投稿された、ドラえもんでお馴染みのジャイアンが喋っているという体で書かれた複数の怪文書の総称です。

まず、この怪文書の元ネタは、2013年に匿名掲示板「ふたば☆ちゃんねる」に投稿されたジャイアンの有名なセリフ「お前の物は俺のモノ 俺の物は俺の物」の意味を解説する文章と、笑顔を浮かべるジャイアンのイラストがセットになった1枚の画像となっており、2018年にはTwitter上でも注目され始めます。

しかし、いつしかネットユーザーの間でこの文章の改ざんが流行するようになりました。

そして、そんなネットユーザーたちは、ジャイアンがアルファベットやハテナマークなどの姿のアンノーンを自身の肛門に入れて快感に浸る様子や、ジャイアンがのび太に優しく声をかけながらのび太の肝心なところを指で擦る様子などを嬉々としてしたためています。

また、他のジャイアン怪文書には「ジャイアンが学校のトイレでモアイ像に白い体液を注入される」「突然ドラえもんが行方をくらまして、そのショックでのび太が喋れなくなる」などの常軌を逸した光景を収めた物もあります。

なお、ジャイアン怪文書の文章は、毎回のようにひらがなとカタカナが入り乱れており、文面を見るだけでもその狂気が伝わってくる仕上がりになっています。

ぴかちゅうぼくは

ぴかちゅうぼくはは、1998年に任天堂から発売されたゲームボーイ対応ソフト「ポケットモンスター ピカチュウ」の中古品のパッケージの裏側に書かれていたとされる怪文書です。

この怪文書は、始めに「ぴかちゅう」という一文から始まり、それから「ぼくは がっこうに いかなくては いけなくなったんだ」「ぼくらの たびは なんだったのか わかるか」などと狂気に満ちた言葉が書き綴られていきます。

そして後半に入ると、ピカチュウが沢山の人を殺してきたことや、ピカチュウが書き手の見えないところでニヤニヤ笑っていたことを咎める文章が書かれています。

最後はこう書かれていたそうです。

ぴかちゅう おまえは すきなひとを ころせばいい

なお、こうした内容だけでも十分に不気味なのですが、どうやらこの文章は、全てひらがなかつ赤い文字で書かれていたと言われています。

そして、この怪文書は2008年ごろにインターネット上で出回り始め、多くのネットユーザーたちに共有されるようになります。

ところが、証拠がないため、現在この怪文書は誰かの創作物での可能性が非常に高いとされています。

ちなみに、あるネットユーザーによると、この怪文書は「ピカチュウが学校に行かない子どもを次々と捕食して巨大化していく」という、何者かが公開した謎のストーリーを元に考案されたと言われています。

ただし、既に削除されてしまったのか、そのストーリーは現在も見つかっていません。

ダンブルドア怪文書

ダンブルドア怪文書は、ハリー・ポッターシリーズでお馴染みの、主人公のハリーが入学したホグワーツ魔法魔術学校の校長を務める「アルバス・ダンブルドア」が、多数の学校の生徒の前で喋っているという体で書かれた怪文書の総称です。

そんな怪文書は、非常に丁寧な言葉で書かれているのですが、その内容は「悪い生徒にはお仕置きとして肛門を責め立てる」「自分が行う性行為に愛は存在しない」などの、極めて性的なもので占められているのです。

また、この怪文書のダンブルドアは、ホグワーツ魔法魔術学校の寮のグリフィンドールやスリザリンなどを絡めた下品でありながら軽快なギャグを喋って笑いを誘っています。

さらに、どういう訳かハリーの同級生のドラコ・マルフォイに執着しており、多くの怪文書の終盤では、ダンブルドアが半ば強引にマルフォイを自身の近くに呼び寄せて、彼と行為に及ぼうとする様子がしたためられています。

タキシードクイズ

タキシードクイズは、突如としてふたば☆ちゃんねるに投稿された、人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」に登場する男性「タキシード仮面」が喋っているという体で書かれた怪文書の総称です。

この怪文書は、美少女戦士セーラームーンの主人公「月野うさぎ」とその仲間の前にタキシード仮面が登場する場面から始まります。

そして、突然タキシード仮面は、やけに高いテンションで「ちんちん電車から電車と言う言葉を取ると何が残るでしょうか?」とクイズをしかけます。

それから、適当な答えを聞いた後は

自身が開発した大人のおもちゃの特許の出願に苦戦している」「大人のおもちゃなのに子供のおもちゃとして出願されることになるが、それを想像するだけで興奮する」などと声高々に打ち明けました。

また、別の怪文書のタキシード仮面は、うさぎたちに対し、1990年代のアメリカでは男性の肝心なところの隆起をキープする時間を競い合う地獄のような大会「勃○マラソン」が行われたと語っています。

さらに「大会に参加した当時の27歳のイタリア人男性は54時間にわたって勃○をキープした」「この時間があれば6480回も行為ができる」という、誰も聞いていない性の雑学を嬉々として明かしました。

なお、他の怪文書では「男は景気の良い時には異性を嫁と呼んでもてはやすが、不景気になると一転して母性を求める」という自身の偏見と「世界にはエ○マンガという島やキ○タマーニという山がある」という雑学を喋る様子が描かれています。

ぺこーら告白コピペ

ぺこーら告白コピペは、「ペこーら」の愛称で親しまれているホロライブ所属の女性VTuber「兎田(うさだ)ぺこらさん」の熱心なファンが書き綴った告白文です。

その告白文は、「ぺこーらに、告白しようと思ってる」という一文から始まり、それから「ぺこーらの配信に足を運び、愛の告白をする」「ぺこーらは男性と付き合ったことがないからびっくりすると思うけど」などと、何とも気味の悪い文章を書き綴っています。

しかし、この文章の読みやすさや、ぺこらさんは男性と交際したことがないと勝手に決めつけている書き手の思考の気持ち悪さが多くのネットユーザーに注目され、この告白文はインターネットの至る所に転載され始めました。

なお、この告白文はぺこらさんの目にも留まったのですが、彼女は自身の配信内であえてこれを公開して楽しそうに笑い、配信を盛り上げていました。

ぺこらさんに関する構文は他にもあります。それについては以下のリンクの「ぺこーら構文」という項目で取り上げています。

ストローおじさん

※類を見ないほど不愉快かつ強烈な描写が存在しているため閲覧注意です。

ストローおじさんは、かつて電車や映画館に、自身の淡や唾液を吐き入れる「淡壺(たんつぼ)」という物が設置されていた時代に存在したとされる異常者と、その異常者に関する目撃情報の総称です。

その情報によると、ストローおじさんは、透明なストローを持って映画館に出現し、突然淡壺にストローを入れて中の淡を全て飲み干す異常行動を取っていたそうです。

また、それと同一人物とされる異常者が、飲食店のカウンター席で自身が注文した料理の上に、淡をかける様子を見たという情報も記載されています。

そんな情報だけでも気味が悪くて嘔吐を催すレベルでしょう。

しかし、ストローおじさんの目撃情報を書き綴った元の文章にはこう書かれていました。

「ストロー突っ込んで全部飲み干すらしいよ。ゴックンゴックン!」

「ストローが透明だから飲んでるのが丸見え!たまに鼻糞が詰まるらしいけど、思いっきり吸って食べるらしい。スッポン!」

悪意に満ちた気持ち悪い表現が惜しみなく使用されており、想像力のある人ほど精神的苦痛を覚える破壊力抜群なものと言えるでしょう。

そのため、現在ストローおじさんという言葉は検索してはいけない言葉の1つに登録されています。

うっかり検索してしまったネットユーザーたちは揃って強い吐き気を催しています。

なお、かつての日本にはストローおじさんと同じような異常者が存在していたようです。

あるネットユーザーは、自身が小学生の頃に、淡壷の中に溜まっていた淡を飲み干す異常者の目撃情報を、担任の教師から聞いてしまったことを明かしています。

最後に

以上で解説を終了します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

提供:キリン【考察系youtuber】

https://www.youtube.com/watch?v=EYGKmgLRW24

ABOUT ME
ありつむぎ
ありつむぎです。ライター兼ブロガーです。 ゲームやアニメ、漫画などのサブカルチャーを紹介します。たまに雑学も紹介します。 R-18及びR-18Gのカテゴリーの記事について、未成年者の閲覧はお控えください。 記事の感想、お仕事の依頼、広告掲載のご相談等は私のXアカウント(@kmz811)へのDMもしくはサイト内のお問い合わせフォームからお願いします。
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