ポケモン。
USUMにおいて、その種類は800を超えています。
カッコイイものから気持ち悪いもの、形、タイプ、覚える技、種族値などが個性的なポケモンが多く存在しますが、それ数故に、○○の劣化、上位互換と呼ばれる存在も少なくありません。
例えば、レントラーやライコウというポケモンはカプ・コケコの劣化と言われていますし、メガボーマンダはメガカイロスの上位互換です。
さて。
格差が著しいポケモン界ですが、その中で最弱と呼ばれるポケモンについて気になったことはないでしょうか?
ヒマナッツ、コイキング、アンノーンなどの弱すぎるポケモンは数多くいますが、それらを踏まえた上で1番弱いポケモンは存在するのかと。
そこでこのブログでは、ポケモンの中でも最弱であろうポケモンを1体紹介していきます。
タイプ別の最弱候補について
数あるタイプの中で、最も弱いとされるポケモンについては、以下のまとめサイトにて紹介されています。
とはいえ、最弱とするポケモンについてはプレイヤーの意見によって大きく別れて、正解とする答えを出すことは難しいでしょう。
種族値を見て判断するのか?バトルで活躍出来るかどうかを見るのか?それによって考え方が別れてしまいます。
ところで過去に、例の知恵袋にて「最弱のポケモン」について質問がされていましたが、その答えは個人的に鼻につきました。
「最弱のポケモンは何ですか?」という質問に対して「戦わせるしかないよwもしかしたらあのポケモンは弱いかもねw」と、質問の答えの体をなしていない返答を意気揚々と書く人の気がしれません。
明確な答えを知りたがっている方に対して、煽るような文章を送るとは不思議なものです。回答者は少しだけ頭がアレなのかもしれませんが、何も知らないならば口をつむいでいてもらいたいですね。
ちなみに、ヒンバスもコイキングも最弱などではありません。双方ともに、十分活躍が見込めるポケモンです。
さて。
今回は、本当に救いようのない弱いポケモンを1体紹介します。
このポケモンと比べれば、ヒマナッツやコイキングに希望があるように感じるはずです。
最弱ポケモンはこいつ
コスモッグ(ほしぐもちゃん)です。
投稿者が考えるに、こいつ以下のポケモンは最新作のUSUM現在では存在しないです。あの、アンノーンを凌ぐ弱さを持っていると確信しています。
コスモッグの覚える技と種族値について
【はねる】と【テレポート】のみです。教え技および技マシンを使っても何も覚えません。
種族値
H43
A29
B31
C29
D31
S37
合計200
言わずもがな低いです。ヒマナッツよりも20だけ高くて、コイキングと合計種族値が同じです。
どうやって戦えと言うんでしょうね( ´ω` )
精々、ネット対戦におけるクッション程度にしか活躍は見込めないと思います。
活躍について
ポケモン実況者のすぃか氏が、コスモッグをどうにか活躍させてやりたいと奮闘していました。
耐久に補正をかけた性格。ゴツゴツメットを持たせる。
これらにより、相手のタスキを潰したり少しでもダメージを増やすことを目的として運用していました。
しかし、そのあまりの弱さに愕然としていただけでなく、次回作で登場しなければ一生使うことは無いと断言する始末です。
あまり強くないポケモンを育成し、バトルで活躍させることに長けている実況者ですが、コスモッグばかりはどうしようもなかったようです。
他の最弱候補について
最弱ポケモンとして有名な【アンノーン】【ヒマナッツ】【コイキング】がいますが、彼らは技構成や持ち物次第では活躍が見込めます。
ヒマナッツであれば、きあいのタスキをもたせた上でのガムシャラや催眠術という戦法を取る。
コイキングであれば、はねるZで攻撃力を3段階上げた後の飛び跳ねるで高火力を叩き出せます。H252振りのいじっぱりカプ・ブルルを乱数2発で倒せます。さらには飛び跳ねるの追加効果でマヒを狙うことも可能です。
準速であっても、天候が雨であれば、特性のすいすいによって最速のカプ・コケコよりも早く行動することが可能です。
アンノーンであれば、めざパを厳選すれば多少は活躍させられるかもしれません。
しかし、コスモッグはどう足掻いても活躍させることは不可能です。
低すぎる種族値に加え、貧弱な技についても看過できません。もしも、技マシンなどで技を覚えさせられるのであれば救いはあったかもしれませんが...
伝説のみならず、全ポケモン中最弱はコスモッグ以外には有り得ないと投稿者は考えています。
攻撃手段が悪足掻き以外に存在しないなど、「こいつをバトルで使うな」という公式からのメッセージに思えてなりません。
最後に
以上が、最弱ポケモンの紹介でした。
コスモッグは、ソルガレオもしくはルナアーラに進化させてから使うか、バトルではなく愛玩動物のように扱うことが正しいのかもしれません。
ポケマメを与えたり撫でたりして、そのリアクションを見て楽しむことが1番でしょう。