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【ポケモンサンムーン】厳選作業を含む、ポケモンのゲームがつまらない理由はこの4つ!

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ポケモンサンムーン。

3DSから発売されたポケモンのゲームです。アローラ地方の島をめぐって試練を達成し、そしてチャンピオンを目指すという王道的なストーリーとなっています。

登場するポケモンは800種類以上。XYから採用されたメガシンカや、今作より登場したZ技など、新要素を含んだ今作は様々な国で発売されて、一躍大ブームとなりました。

そんなポケモンサンムーンですが、当然というべきか【つまらない】【ひどい】という声が多くあがりました。

http://pokemongo-master.com/archives/26678

僕も遊んでいましたが、実際のところ楽しくはありませんでした。

そこで今回のブログでは、【ポケモンサンムーンがつまらない】4つの理由について述べていきます。





厳選などがつまらない

厳選と呼ばれる孵化作業や、1匹のポケモンを育成する時間が長すぎる点です。

1匹の理想個体を手に入れるために、なんども行ったり来たりを繰り返して、何時間も卵を孵化させる。

理想の個体が手に入るまでは黙々とやる必要があり、そこには面白さや楽しさはありません。

同じ場所をグルグルと進んで、同じような画面を見せられるなんて、楽しいわけがないですよね?

孵化が不可能なポケモンに至っては、何度もリセットを繰り返して理想個体が出るまで戦闘を続ける必要があります。ランドロスやサンダー、カプ・コケコなどをレーティングバトルで使いたいならば、必ずやる必要のある作業です。

とにかく厳選には手間と時間がかかります。なので、対戦をするにおいては敷居が極めて高いと言わざるを得ません。

さらに、個体値をMAXにするために使用可能な王冠と呼ばれるアイテムは、レベルを100に到達させなければ使えないという意味不明な決まりがあります。とことん、時間をかけさせるつもりでいるようです。

なお、厳選が終わったら、今度は努力値を振る作業があります。対戦するポケモンを想定して振る必要があり、それらの面倒な作業をしなければ、まともに対戦が出来ません。

まさに、劣悪とも言えるシステムです。

また、残念な要素としてポケバンクも挙げられます。

過去作からポケモンを送ったり送ってもらったりするために必要なのですが、その利用料は500円です。現金を要求してくる始末です。

この、ポケバンクを使わなければ連れてこれないポケモンも存在しており、さらには過去作でなければ覚えさせられない技もあります。

例えば、Uサンムーンにおいて、メタグロスに冷凍パンチを覚えさせるためには、ポケバンクを通して過去作に送り、その施設で習得させる必要があります。

厳選は面倒であり、レベル上げも簡単ではない。お金も要求してくる。

これのどこが子供向けのゲームなのでしょうね。


また、レーティングバトルにおいて使用されるポケモンにも限りがあります。

1部のポケモンばかりが優遇されて、他の大勢のポケモンは蔑ろにされているため、好きなポケモンを使って勝つことが非常に難しい環境です。

例えば、レントラーというポケモンはカッコイイですが、性能では、あまりカッコよくない【カプ・コケコ】に劣ります。なので、勝ちたいならばカプ・コケコを使わざるを得ないことになります。

カッコイイポケモンよりも、かっこ悪くても強くて勝てるポケモンでなければ、対戦で勝利をすることはほぼ不可能です。霊獣ランドロスなんて見た目が微妙なポケモン、強さがなければ誰も使っていませんよね?

Z技とメガシンカ

Z技という余計な要素のせいで、戦闘のテンポが悪化しました。ただでさえ、ポケモンの戦闘のリズムは悪いのに、それに拍車をかける結果となりました。

カッコ悪すぎる決めポーズや、長すぎる演出のせいでポケモンバトルをすることにも嫌気がさすといった声も少なくないです。

しかも、そのZ技の仕様ははレーティングバトルでも搭載されているせいで、ダメージ量を計算しなければならないという手間も増えました。

そのせいで、【もうついてこれないっての】という感じでポケモンバトルを辞退した方も少なくないと聞きます。

メガシンカもまた、ポケモンバトルに置いてのストレスになっていました。

例えば、リザードンには何故かメガシンカのパターンが2種類存在します。

どちらにメガシンカしてくるのかといったように、余計に頭を使う必要が出てきましたし、運要素を強めたことにも繋がっています。相手のパーティを見ただけではどちらにメガシンカしてくるのか分かりません。使われるまで不明です。

Xだと思っていたけれど、実際はYの方だったことが判明した瞬間、負けが確定してしまうこともあります。

ポケモン自体が運要素の強いゲームであるというのに、さらに運要素を取り入れてくるというのは、一体どのような了見なのでしょうか。

また、このシステムは、ポケモンの格差を生み出す要因にもなっていました。メガシンカは全てのポケモンが使えるわけではありませんし、運営に選ばれたポケモンだけが可能な特権でもありました。

これにより、使われるポケモンが以前にも増して偏るようになって、ネット対戦では同じようなポケモンばかりが使われる事態になっています。

なお、やはりと言うかZ技とメガシンカは不評で、次回の作品であるポケモン剣盾では両方とも廃止になるようです。

最悪なストーリー

ここからは、個人的な感想も織り交ぜていきます。

様々なブログやまとめサイトで報告されていることですが、今作のストーリーは過去最悪と言われています。Amazonレビューでも、ストーリーにおいて酷評されています。

特に多い意見は、様々なキャラクターがことあるごとに主人公に付き纏ってくるために、冒険をしている感じがほとんどないという点です。

たまに会うのが楽しいのにベタベタと付きまとってきて、移動は常に一緒、イベントにも割り込んでくるといった、孤独な冒険という楽しさを無視して近づいてくるのは不愉快といった声があがりました。友達かもしれませんが、大前提としてライバルでありポケモントレーナーです。

戦いを通して高め合い、強くなるならまだしも、それらを放棄して馴れ合う義理はどこにもありません。他所でやってください。

それに、主人公はチャンピオンを目指すトレーナーの1人です。なのに、なぜこうも待遇が良いのかが意味不明です。島キングや島クイーン達から、顔と名前を覚えてもらいながら一目置かれる点について違和感を感じました。

主人公やライバル以外にも、旅をしているトレーナーは存在する設定でしたよね?ならば、彼らも島キング、クイーン達と出会っているはずです。にも関わらず、主人公だけをベッタベタに賞賛してくるのは可笑しくないですか?

さらには、主人公がチャンピオンになった時の、謎の馴れ合いが見苦しいと感じました。

あれほどまでに、はやし立てる必要はあったでしょうか?【おめでとう! 】【今日は祭りだ!】なんて鬱陶しくて仕方がありません。

主人公以外にも島巡りをしているトレーナーは存在する設定でしたよね?彼らを蔑ろにしている場合なんですかね?

まるで、小説家になろうに掲載されている、主人公最強系のライトノベルを読んでいるようで、個人的に不快になりました。

スカル団の存在

悪の組織である...スカル団でしたっけ?あの小物や負け組のような集団にはうんざりしました。

これといった理念や意識はなく、ただ集まって悪さをして街の人を困らせるという姿は、まさに小学生の子どもを彷彿とさせます。

リーダーのグズマは思想も意識も低く、サカキ、マツブサ、アオギリのような気高さが全くありません。

彼らには、悪役ながらも、どことないカッコ良さがあり、理念があり、世界を変えるという大きな1つの野望を持っていました。その姿に憧れた者たちが集うという形式美がありました。

しかし、スカル団にはそんなものはありません。

オブラートに包まずに言わせていただきますと、社会の底辺の寄せ集めのように見えます。さらには、エーテル財団に利用されていたという、どこまでも情けなさを纏っている惨めな集団でした。

また、グズマには主人公との絡みが多めに取り入れられており、馴れ馴れしさもありました。悪役と主人公には一定の距離感があったはずなのに、今作のウルトラサンムーンではそれに土足で踏み込み一線を超えてきます。そこに気持ち悪さを覚えました。




最後に

以上が、ポケモンがつまらない4つの理由についてでした。

次回のポケモン剣盾では、これらの要素が全て撤廃されて楽しく遊べるゲームであってほしいです。