このブログでは、勝てない!倒したい!という声をあげている方に向けた、スマブラSPにおけるウルフを倒すための6つの対策を紹介していきます。
ウルフの強さについて
ウルフの強みとして、機動力の高さ、技の発生の早さ、優秀な飛び道具があります。
地上の足の速さもありますし、空中における移動速度もかなり速めです。
動きが速いとこちらからの攻撃を避けやすく、ウルフ側からは連続で技を当てやすいということになります。
特に、体が大きく体重の重い重量級は容易く葬られやすいです。
身体能力の高さに加えて、特定の技の発生が早いことも強みです。
特に各種スマッシュ攻撃は、発生が早くて後スキが少なく、さらには撃墜力も極めて高いという、高性能の塊と言えます。ファイターによっては、ガードキャンセルで割り込めません。
それらを連打されているだけで苦しい戦いを強いられることが多々あります。
どうにか近づかせないように立ち回ろうとしても、ウルフにはブラスターという優秀な飛び道具があります。
ブラスターは一度に1発しか撃てませんが、判定が大きく威力も高めです。それを使いながらジワジワと攻め寄ってきて、ウルフが得意とする地上戦を強要してきます。
ですが、ウルフの対策はもちろんあります。以下より書いていきます。
ブラスター(NB)を読んでジャンプをしておく
まずブラスターについてです。
ウルフ使いの大半は、相手との距離を縮めるためにブラスターを撒いてきます。
それをガードしたり、ジャンプで避けるのは当然です。
しかし、ブラスターを見てから行動してしまうと、さらなる追撃に対応が遅れてしまうことが頻発します。
なので、ブラスターは読みましょう。読んでジャンプをしておけば、立ち回り的にこちら側が有利になります\_(・ω・`)ココ大事
ウルフにシールドや回避をさせたところを、すかさず攻めていきましょう。
スマッシュ攻撃から逃げる
ウルフの各種スマッシュ攻撃は、発生が早く、後スキもほぼありません。
例えば、ウルフの横スマッシュを受けた後に、ガードキャンセルで反撃しようとしても失敗します。
何故なら、2度目のスマッシュ攻撃を仕掛けてくることが大半だからです。スマッシュを使ってきた後は、大抵の場合2回目もスマッシュを打ってきます。
ウルフの各種スマッシュ攻撃の、後スキの少なさと発生の早さは群を抜いています。こちらのガードキャンセルからの行動が間に合わないほどです。
なので、ウルフのスマッシュ攻撃→スマッシュ攻撃という流れに対して、こちらが割り込むことはほぼ不可能です。
ジャストガードを成功させない限り、反撃をすること自体が無謀と言えます。
スマッシュ攻撃をガードしたら、素早く横回避などを使ってウルフから離れましょう。
幸いにも、ウルフのスマッシュのリーチは短いです。密着した状態でなければ当てることが難しいです。
少しでも距離を取れば、ウルフに近づかれない限り当てられる心配はありません。
スマッシュ攻撃に対しては、反撃するのではなく逃げることを優先してください。
空Nの対策について
ウルフは地上戦を得意とするファイターです。発生や威力に優れたスマッシュや、判定の強い横強やDAなど、優秀な技が揃っています。
そして、空中技で使用可能な空Nもまた非常に驚異的です。
発生の速さ、めくり性能の高さ、暴れ性能の高さと、強みが多く揃っています。
この脅威である空Nは、しっかりとシールドを張って対処しましょう。空Nの後スキを狩ることはそれほど苦労しません。
ガードキャンセル掴みや、クラウド、ルキナ、ゲムヲなどのガーキャン上Bで弾くことも効果的です。
リーチの長い技で攻撃する
ウルフの弱点として、リーチの乏しさが挙げられます。
手足が短いので、相手とほぼ密着しなければ攻撃を当てられません\_(・ω・`)ココ大事
その弱点を突くために、リーチの長い技で攻撃しましょう。剣を持つファイターであれば、それをブンブンと振り回すだけでも効果的です。
後方ステップ→反転攻撃という流れで攻撃すると、ウルフの攻撃を避けつつ、こちら側の攻撃を押し付けることが出来ます。
横強や、スマッシュを多用してくるウルフに困っているのであれば、試してみてください。
ガードキャンセルの対策
ウルフのガードキャンセルから繰り出される空Nは、発生の速さ、判定、持続を含めて極めて強力です。
安易にガードをさせてしまうと、その行動を許してしまうと同時に、反撃のチャンスを与えることになりかねません。
そういったことを防ぐために、シールドを張っているウルフには近づかないようにしましょう。
本来であれば掴みを通したいところですが、そうなるとウルフの攻撃の有効範囲に入る必要がありますので、危険が伴います。
安全に対処するには、シールドを張っているウルフには近づかないことが有効です。飛び道具を使ったり、ウルフの攻撃の範囲外から攻撃したりすることをオススメします。
ウルフがシールドを解除したら、その後の読み合いに勝って行きましょう。
貧弱な復帰力
復帰の弱さは、ウルフの明確な弱点です。
上Bは上昇力が極めて低く、横Bは発生が遅いです。
早期撃墜を狙うのであれば、ウルフをステージの下に叩き落とすか、遠くに吹っ飛ばしましょう。
ただし、上Bの当たり判定はかなり大きいです。上B中のウルフには、安易に近づかない方が余計なダメージを受けずに済みます。
また、横Bをされる前に発生の早い技を押し当てることで、ウルフに負荷をかけられます。
横Bのモーションに入る前に攻撃するようにしましょう。横Bの構えを見てからでは遅いです。
攻撃しにいったは良いものの、横Bのメテオで叩き落とされたら逆転負けをしかねません。
つまり、ウルフに対しては、復帰阻止をするのではなくて、復帰技を使っても戻れない距離まで吹っ飛ばすことが重要ということです。
ウルフの復帰力は、極めて貧弱です\_(・ω・`)ココ大事
その点を突いてやることで、このファイターを倒すことが容易になります。
もしくは、カウンターを置いておくことで確実に復帰を阻止することが可能です。
ルキナ、パルテナ、クルールなど、カウンターが出来るファイターであれば誰でも構いません。
横B、もしくは上Bに合わせてカウンターを置いて、確実に復帰を阻止しましょう。
まとめ
ブラスターを読む
スマッシュからは逃げる
空Nはしっかりとガードしてから反撃する
リーチの長い技でダメージを稼ぐ
ガードをしているウルフには近づかない
復帰が弱いので、遠くに吹っ飛ばすことで早期撃墜を狙える。カウンターも効果的
最後に
以上が、ウルフに勝つための6つの対策についてでした。
現在のオンライン対戦では、ウルフの使用率が上がっていると聞きます。
強キャラが蔓延している昨今、それらのファイターへの対策は必須です。
このブログが、そんな強キャラを倒すための知識として生かされるのならば幸いです。