とびだせどうぶつの森をプレイしていると、あらゆるトラブルに遭遇するかと思います。
お金が足りなくなったり、欲しい家具が手に入らなかったりと、その人によって様々な問題に悩まされるでしょう。
そのような問題の中で、極めて地味でありながら解消することが難しいことがあります。
それは、住民の追い出し方です。
嫌いな住民、いなくなって欲しい住民、邪魔な場所に家を建てられてしまっている住民の存在は、村づくりにおいて支障をきたす程度では収まらず、自分の村に存在するというストレスと隣り合わせによるプレイを強要してきます。
これでは楽しく遊べませんよね?
誰とでも仲良くなんて出来る訳がありませんし、嫌な奴とは関わりたくはありませんよね?
自然に引っ越すのを待つのもありでしょうが、それにはかなりの運が必要です。住民が多ければ多い程確率が低くなり、最悪の場合好きな住民が引っ越してしまうこともありえます。
そこで今回は、特定の住民を確実に追い出すための4つの方法について解説してきます。
意識するべきこと
特定の住民を追い出すためには、村長たるプレイヤーとの好感度を下げる必要があります。
普段から何気なくやっている会話を通したコミュニケーションや、手紙によるプレゼントを行うことにより、好感度は上がってきます。好感度が上昇すると引っ越しにくくなるので、その逆のことを継続的にやらなければいけません。
それもう1つ。引っ越してもらいたい住民とは一度だけ挨拶をしておいてください。とび森における不思議な仕様で、挨拶をしなければ好感度が下がることも上がることもありません。いくら網で攻撃しても反応が返ってきませんし、押しても意味がありません。
苦しいとは思いますが、1回だけ言葉を交わしておいてください。
それでは、好感度を下げるための具体的な方法について以下より書いていきます。
網で3回叩く
プレイヤーの使用可能なアイテムで、唯一住民に危害を加えられる道具は網です。釣り竿、コーヒー、オノなど使えそうな物は沢山ありますが、網以外は住民に対して効果を発揮しません。
やり方は簡単です。一定の距離を取ったら、住民の頭目掛けて網を振り降ろしましょう。
スコンという心地よい音が響くと同時、叩かれた住民は首を縮こませて不安気に周囲を見回します。
その後、2回続けて網を振り降ろしましょう。
すると、ようやくこちらの存在に気が付いた住民が思い思いの言葉を吐きかけ、落胆及び怒りを全身で表現してきます。
このモーションが確認出来て、初めて好感度が下がったことが分かります。
毎日行い少しずつ好感度を下げていけば、いずれ引っ越してくれます。網を使ったこの方法は、手軽でありながら確実に好感度を下げる方法です。
無言で押す
無言で押してやることも効果的です。どこに運ぶでもなくグイグイ押し続けると、怒りながらもしくは泣きながらこちらに話しかけてきます。
網を使うことと同様に、手間のかからない簡単な手法です。
落とし穴のタネを使って落とす
ちょっと手間はかかりますが、落とし穴のタネを使うことも効果的です。
タネを埋めたらその地点に向かって無言で押して、慌てふためく住民の様子をゼロ距離で観察しましょう。ここで離れてしまうと、好感度に変化が出ないので注意してください。
穴から復帰した後にこちらに話かけてきたら成功です。間違いなく好感度は下がっています。
特定の住民との会話を避ける
挨拶を除く、引っ越してもらいたい住民との会話は控えましょう。1度でも会話してしまうと好感度が上がってしまい、なかなか引っ越してもらえなくなります。せっかく下げた好感度も、1度の会話によって帳消しになってしまうことも有り得ます。
ただ、話しかけられたら応じましょう
それを無視してしまうと引っ越しフラグが崩壊するかもしれませんし、はたまた公共事業の提案かもしれません。
こちらにとって有益な内容である可能性が高いため、話しかけられたら答えるようにしておきましょう。あくまでも、こちらから話しかけないことを意識してください。
なお、それ以外の住民とは仲良くしましょう。そうすることで他の住民が引っ越してしまうことを防げます。彼らから引っ越したいという申し出を受けたら全力で止めましょう。
引っ越しフラグについて
特定の住民を省き、他の住民との仲を親密に保っていると、ある日突然引っ越してもらいたい特定の住民がこちらに話しかけてきます。
大抵は引っ越したいという旨の相談なので全力で肯定しましょう。
その後、「元気でね」「いままでありがとう」と言ったセリフを吐いたら、その住民は確実に引っ越します。
そこに辿り着くまでの具体的な期間や、何日後であるかはランダムなので一概には言えませんが、根気よく行うことでいつの日かは引っ越してもらえます。
投稿者の場合だと15日かかりました。続けることが必要です。
まとめ
- 網を使ったり押したりする行為を継続的に行う。こちらからは話しかけない。
- 引っ越したいと言われたらそれを容認する。
最後に
以上が、住民を追い出すための4つの方法についてでした。
嫌な住民、邪魔な住民とはなるべく関わりたくないものです。
全力で追い出し、気持ちよく村づくりを進めていきましょう。