本記事は成人向け作品の紹介を含みます。18歳未満の方は閲覧しないでください。

また、本記事にはPR・アフィリエイトリンクが含まれます。

本記事で使用している画像は、DLsite販売ページに掲載されているサンプル画像を、作品紹介・レビュー目的で引用しています。画像の著作権は各権利者に帰属します。

ありつむぎです。

今回は、2021年6月に販売されたConnect-少女は触手と愛をつむぐ- 前編と、2022年7月に販売されたConnect-少女は触手と愛をつむぐ- 後編をレビューしていきます。

ありつむぎ
ありつむぎ
ここで紹介するのは、全年齢対象版ではなく成人向けバージョンとなっています。
同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite

Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 前編

まずは概要からどうぞ。

作品名 Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 前編
販売日 2021年06月04日
作者 KOMOTA様
ジャンル 女主人公 断面図 少女 つるぺた 純愛 ファンタジー 触手
総販売数 195,039(2026年6月10日時点)
評価 4.69(2026年6月10日時点)

DLsiteで販売ページを見る

紹介文

Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 前編は、魔術が存在する西洋風の世界で展開される漫画です。

この漫画は、怪しげな魔方陣が描かれた洞窟の中から、1匹の触手を持った異形の怪物が誕生する場面から始まります。

そのあと、場面は広い屋敷に切り替わり、そこに住むロングヘアの少女「ルシェット」が飼い猫の後を追うシーンが描写されます。

それから、ドアの隙間から、立ち入りが禁止されている父親の部屋に入ってしまった飼い猫を連れ戻そうとするのですが、ここで雇っているメイド「ヘイネル」に呼び止められてしまい、その日は断念しました。

そして数日後の夜、父親が遠くへ外出している間に父親の部屋に忍び込み、その奥で鉄の牢でとらわれている触手を持つ小柄な異形の怪物を目にします。

このとき、ルシェットの不手際で怪物に怪我をさせてしまったため、ルシェットは自室に怪物を連れて帰り、手当てをしました。

そのあと、ルシェットはこの怪物に「ギィギ」という名を付け、少女と触手の怪物による少々奇妙な共同生活が幕を開けるのです。

そして、この作品の特徴としてアートのような美しいページがフルカラーで描かれていることが挙げられます。

また、ルシェットには性的な知識が一切ないため、ギィギに責められたとしても自分がどのような目にあっているのかさえわかっていない様子。

入浴シーンもあります。

触手や粘液の質感やルシェットの指先1本まで繊細に描かれており、刺激だけを目的に読む作品というよりも、幻想的な雰囲気や美しい作画を含めて味わう作品だと感じました。

さらに、背徳感のあるシーンも含まれており、幻想的な雰囲気の中に危うさも感じられる作品です。

物語性を含めて楽しむなら、前編だけで終わらせるより後編まで読むのがおすすめです。

前編は出会い、後編は関係性の到達点が描かれるため、2本通して読んだほうが作品の余韻を味わいやすいでしょう。

DLsiteで販売ページを見る

レビュー

「Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 前編」は、異形の存在と少女の交流を描いた、どこか不思議な雰囲気を持つ作品です。

本作の魅力は、単なる怪物との遭遇ではなく

言葉が通じない相手とどう心を通わせていくのか。

という部分にあります。

最初は恐怖の対象だった存在が、少しずつ少女の日常に入り込み、互いの距離が縮まっていく流れには、異種族ものならではの温かさがあります。

触手というモチーフは一見すると不穏で怪異的ですが、本作ではそれが単なる恐怖演出ではなく、相手の感情や存在感を伝えるための要素として機能しています。

  • 異形であるがゆえに人間とは違う。
  • 違うからこそ惹かれ合う。

その関係性が作品全体に幻想的な余韻を与えています。

前編ということもあり、物語は出会いと関係性の土台作りに重点が置かれています。

急激に展開するというより、少女が不思議な存在を受け入れていく過程をじっくり描いている印象です。

そのため、派手な展開よりも空気感や感情の変化を味わいたい人に向いています。

また、絵柄の柔らかさと異形の存在感の対比も見どころです。

可憐さと不気味さ、日常と非日常、恐怖と愛情が同居しており、読後には独特の余韻が残ります。

単純な刺激だけでなく、異種族との心のつながりや言葉にならない愛情表現に魅力を感じる人には刺さる作品でしょう。

「Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 前編」は、触手ものという題材を使いながらも、根底には「異なる存在同士の純粋な結びつき」があります。

異形との交流、少し不穏で幻想的な雰囲気を含んだ愛の物語を求めている人におすすめしたい一作です。

DLsiteで販売ページを見る

Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 後編

概要です。

作品名 Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 後編
販売日 2022年07月30日
作者 KOMOTA様
ジャンル 断面図 少女 つるぺた 純愛 ファンタジー 異種えっち 触手
総販売数 127,265(2026年6月10日時点)
評価 4.72(2026年6月10日時点)

DLsiteで販売ページを見る

紹介文

こちらは、Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 前編の続きとなっています。

物語は、ルシェットの父親が外出から帰ってくる場面から始まります。

そして、自室にいたはずのギィギがいないことに不信感を抱くのですが、それを知らないルシェットは、いつものようにギィギと生活を共にします。

父親が自身を叱らないことを不審に思いつつ、ギィギとは前編と変わらず奇妙で親密な生活を続けていきます。

そして、ルシェットはギィギと共に意を決して父親の元に赴き、ギィギについて深く知りたいと思い足を運ぶことに。

それから、父親の手によってギィギはルシェットの亡くなった母親「エリス」を復活させるための儀式に使用されます。

次に、それによって生み出された巨大な触手の怪物によってルシェットは囚われの身になりーーー

DLsiteで販売ページを見る

レビュー

「Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 後編」は、前編で描かれた異形の存在との出会いと交流を受けて、少女と怪物の関係性がより深まっていく完結編です。

前編では、未知の存在に対する恐怖や戸惑い、そして少しずつ距離が縮まっていく過程が中心でした。

後編ではその関係がさらに進み、単なる好奇心や一時的な交流ではなく

互いにとって大切な存在になっていく流れが描かれています。

本作の魅力は、異形の怪物をただ不気味な存在として扱わない点にあります。

姿や性質は人間とは大きく異なっていても、そこにある感情は決して冷たいものではありません。

むしろ、人間同士の言葉では表現しきれないような、静かで濃密なつながりが物語全体に流れています。

後編では、前編以上に「異なる存在同士が心を通わせること」の意味が強調されています。

  • 相手を完全に理解できなくてもそばにいたいと思う。
  • 怖さや違和感を抱えながらも、惹かれる気持ちは止められない。

そうした感情の揺れが、異種族ものならではの切なさとして表れています。

また、後編らしく物語には一定の到達点が用意されており、前編から読んできた人ほど余韻を感じやすい構成になっています。

出会いから始まった関係がどこへ向かうのか、その答えを見届ける作品として満足感があります。

触手というモチーフは強い個性を持っていますが、本作では単なる奇抜さだけではなく、異形の愛情表現や、人ならざる存在の温度を伝える要素として機能しています。

可憐さ、不穏さ、優しさ、危うさが同居しており、読後には少し幻想的で寂しい余韻が残ります。

「Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 後編」は、前編で描かれた不思議な関係性の結末を見届けたい人に向いた作品です。

本作の魅力は、触手という題材を使いながらも、単なる刺激だけに寄せていない点にあります。

少女と異形存在の関係性には、怖さよりも不思議な優しさがあり、読み進めるほど「これは異種間の純愛なのではないか」と感じさせられます。

触手ものに過激さだけを求める人には少し物足りないかもしれませんが、幻想的な雰囲気や、異形との心の交流を重視する人にはかなり刺さる作品です。

言葉はないものの、前編と後編共に、ルシェットとギィギによる確かな愛を感じられました。

また、無知な少女と触手の組み合わせにピンと来た方も刺さるかと思います。

さらに、後編も前編同様にフルカラーかつ繊細なタッチで描かれており惚れ惚れしますね。

DLsiteで販売ページを見る

最後に

前編では出会いと関係性の始まりが描かれ、後編ではその関係がひとつの結末へ向かっていきます。

触手作品でありながら、作品全体の印象は幻想的で、異形との純愛や人外との交流が好きな人に向いた内容です。

前編・後編を通して読むことで、少女と異形の存在がどのように心を通わせていくのかをより深く味わえるでしょう。

Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 前編(販売ページ)

Connect-少女は触手と愛をつむぐ- 後編(販売ページ)

ありつむぎ
ありつむぎ
内容は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。
ABOUT ME
ありつむぎ
ライターをしながらサイト運営をしています。 成人向け作品のレビュー・紹介記事について、未成年者は閲覧をお控えください。 記事の感想、お仕事の依頼、広告掲載のご相談等はサイト内のお問い合わせフォームからお願いします。
同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite
同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite