どうも、ありつむぎです。
今回の記事のテーマはChico&Roko(チコロコ)というサイトとChico&Rokoで毎日無料で配布されているNFTの説明です。
無料配布という言葉は誇張表現ではありません。やる気さえあれば本当に誰でも無料で入手出来ます。
Chico&RokoとNFTについて、出来る限り専門用語はかみ砕いて分かりやすく説明していきます。Chico&Rokoの登録方法や始め方も説明するので、よければ最後までお付き合いください。
なお、この記事ではChico&Rokoの公式サイトに繋がる以下のようなボタンリンクを複数掲載しています。少しでもChico&Rokoに興味を持った方は足を運んでみてください。
目次
Chico&Roko
最初に、Chico&Rokoって何?NFTとは?と首をかしげているであろう方に向けて説明をしていきます。
まず始めにChico&Rokoの説明から入ります。
簡単に言うと、Chico&Rokoは海外のサイトの名称です。スマホやパソコンで利用できます。
読み方はチコロコで、日本語に翻訳するとハリネズミとウサギとなります。日本を含む世界中のユーザーたちに利用されています。
また、このサイトはchiko&rokoといったように全て小文字で表記されることもあります。ChicoとRokoの間の「&」という記号を省略して、ChicoRokoもしくはチコロコと表記されることもあります。
この記事ではChico&Rokoと表記させていただきます。
ちなみに、Chico&Rokoはサイトではなくプラットフォームと呼ぶことが正しいそうなのですが、サイトと呼んでも差支えはないと投稿者は思っています。
分かりやすさ重視で、この記事ではサイトという表記で統一させていただきます(プラットフォームという呼び名を否定している訳ではありません)
なお、Chico&Rokoの公式サイトやTwitterを始めとした公式のSNSの文字表記は英語です。ある程度英語が読めるのであればそのまま利用できます。
投稿者のように、英語がほとんど読めない場合はGoogle翻訳やDeepL翻訳などの翻訳サイトに頼るのもありです。
そして、そんなChico&Rokoでは、全てのChico&Rokoのユーザーに向けて後述する独自のNFTを数量限定で毎日無料配布しています。
配布時間は日本であれば朝の5時となっています。
NFTとは
次に、NFTの説明に移ります。
NFTは、配布数が限られている特殊な要素を含んだ限定品の総称です。
NFTは、Chico&Roko以外の様々なサイトでも使用されている上にやたらと小難しい定義があります。しかし、いずれにしても配布数が限られている特殊な要素を含んだ限定品という認識で合っています。
なお、NFTの正式名称はNon-Fungible Token(ノンファンジャブルトークン)、日本語に訳すと非代替性トークンとなっています。

そして、上の画像のようなシンプルなキャラクターをベースに独自のデザインを施した3DのNFT・・・
要するに特殊な要素を持つ3Dのキャラクターです。これらを様々なクリエイターが作成して、Chico&Rokoが数量限定で毎日無料で配布しているということです。
集めたフィギュアは自身のアカウント内に保存されます。なので、Chico&Rokoのフィギュアはデジタル資産と言えるでしょう。
Chico&RokoのNFT=
配布数が限られている特殊な3Dフィギュアの総称
公式はChiko&RokoのNFTをNFTトイ、NFTフィギュア、おもちゃ、TOYなどと様々な言葉を使って表記しています。
しかし、この記事では以下よりこれらのキャラクターの呼び方をフィギュアという言葉で統一します。
ちなみに、フィギュアのデザインを担当しているクリエイターの中には、TwitterやInstagramなどを使って情報発信をしている人もいます。気になる方はチェックしてみてもいいかもしれません。
Chico&Rokoの始め方とアカウント作成
Chico&Rokoの利用を開始する方法について説明します。初期費用や年会費と言ったものはありません。
毎日配布されるフィギュアを受け取るだけであればお金は一切かかりません。
まず、始める際はアカウントが必要です。
なので、まずはこの記事に掲載している以下のリンクを踏んで公式サイトに飛びます。
すると、画面が自動的に公式サイトのSign upページに移行します。
それから、そのページに書かれている指示に従い、自身が所有しているAppleアカウント、Googleアカウント、Facebookアカウント、メールアドレスのうちどれか1つの情報を反映させます。
どれか1つでも持っていればOKです。何も持っていない場合はどれか1つのアカウントを作成してから公式サイトにアクセスしてください。そして、アカウント作成後はそのアカウントを使ってフィギュアを収集していくことになります。
そして、画面に表示されている通りに操作することでアカウントを作ることができます。
ただし、作成可能なアカウントは1人1つまでとなっています。1人で2つ以上のアカウントを作ると相応の措置が取られます。最悪の場合Chico&Rokoが利用できなくなるので注意してください。
フィギュアの入手方法と配布時間
Chico&Rokoのフィギュアの入手方法についてです。
方法は2つあります。そのうちの1つをこの項目で説明していきます。
1つは、配布される時間に合わせてChico&Rokoの公式サイトにアクセスするというものです。
配布がスタートする時間はドバイの0時、日本にお住まいの方は朝の5時となります。
そのため、数分前からサイトにアクセスしておくこともありだと思います。
そして、その日配布されるフィギュアの下の「COLLECT NOW」という文字をタップもしくはクリックすることで1体入手することができます。
また、サイト内で配布がスタートすると、多数のユーザーがそのフィギュアを求めて一斉にアクセスするためサイトが非常に重くなることがあります。
レアリティが高くて用意された数が少ないフィギュアが配布される日ほどそれが顕著になります。
レアリティについては次の項目で説明します。
フィギュアのレアリティ
Chico&Rokoのフィギュアには、次のようなレアリティが1つずつ割り当てられています。
- Common(コモン)
- Rare(レア)
- Super Rare(スーパーレア)
- Epic(エピック)
- Legendary(レジェンダリー)
- Mythical(ミシカル)
- One and only(ワンアンドオンリー)
下に行くほどレアリティが高くなっていきます。Commonはレアリティが低く、逆にOne and onlyは最高レベルのレアリティを誇ります。
各種フィギュアのレアリティの情報はサイト内で確認可能です。
また、レアリティによって配布数が異なります。配布数は以下の通りです。
- Common→88889体~188888体(配布数はその時によって大きく変動します)
- Rare→38889体~88888体(配布数はその時によって大きく変動します)
- Super Rare→8889体~38888体(配布数はその時によって大きく変動します)
- Epic→889体~8888体(配布数はその時によって大きく変動します)
- Legendary→89体~888体(配布数はその時によって大きく変動します)
- Mythical→2体~88体(配布数はその時によって大きく変動します)
- One and only→1体のみ
Super Rare以上のフィギュアの入手難易度は高くなっています。
何と言っても、Super Rareの場合は配布開始から数分程度で用意されていた数がゼロになることもあるのです。
ただし、集めることがのみが目的であれば、レアリティは無視してフィギュアの造形にのみ目を向ければ良いと思います。
Commonであっても秀逸なデザインのフィギュアは多数存在しているので。
なんにせよ、やってみたいと思ったのであれば早めに始めておくと良いかもしれません。
ゴールド
ゴールドの説明をします。
ゴールドはChico&Roko内のアイテムの名称です。
- 任意の方法でフィギュアを1体獲得する
- 初めてChico&Rokoのアカウントを作る
- DiscordやFacebookなどの決められたSNSと連携する
- 友人や知り合いなどから招待される
- サイト内のマーケットプレイスで所有しているフィギュアを売却する
- 課金してサイト内で販売されているゴールドを購入する
こうした方法によってゴールドを入手することができます。利用方法は後で説明します。
課金する際は、公式が用意した30ゴールド、100ゴールド、300ゴールド、1000ゴールドのいずれかのパックを選んで購入することになります。
例として30ゴールドは14.99ドルで売られているため、1ゴールドあたり0.499ゴールド、およそ0.5ドルとなります。100ゴールドは39.99ドルで売られていることから、1ゴールドは約0.4ドルとなります。
そして、購入を希望する場合はサイトのホーム画面にあるいずれかのパックを選択してからBUY NOWというリンクをタップもしくはクリック。
すると、購入手段として「CREDIT CARD」「CRYPTO」「ROBOKASSA」の3つの方法が提示されるため、どれか1つを選んで購入画面に進んでください。
自身のアカウントの右上にある金色のマークの上に書かれている数字が、現在所有しているゴールドの所有数となります。
ゴールドの利用方法
そんなゴールドの利用方法としてマーケットプレイスとブラインドボックスの2つがあります。
マーケットプレイス
マーケットプレイスとは、ユーザー同士でフィギュアを売買可能なChico&Rokoの公式サイト内に存在する場所のことです。
これを利用することで、地域限定のイベントで配布されたフィギュアを入手することが可能になります。最も安い物は25ゴールドで販売されています。ですが、レアリティが高いフィギュアを入手する際に要求されるゴールドの数は膨大になります。
例として、Drone Platinumというフィギュアを1体入手するためには、現時点で55000ゴールド必要です。これはレアリティがMythicalであり全世界で88体しか配布されなかったことなどが関係しています。
ブラインドボックス
ブラインドボックスとは、日本時間の朝5時に不定期に行われる、外見が異なる2体以上のフィギュアの中から少なくとも1体入手できるシステムの名称です。
通常は、同じレアリティかつ同じ見た目のフィギュアが決められた数のみ配布されます。
ですが、それの代わりに上記のようなシステムが利用されることがあります。レアリティが同じパターンと違うパターンがあるものの、外見が異なるフィギュアが2体以上用意されていることは共通しています。
確実に1体は無料で入手できますが、その日のブラインドボックスに含まれている他のフィギュアを入手するためにはゴールドが必要です。
最大5回までゴールドを使って引くことが可能です。
かつて、2回目は25ゴールド、3回目は50ゴールド、4回目は75ゴールド、5回目は100ゴールドといったように、回数の増加に伴い、必要なゴールド数も増加していました。
そのため、5回引くためには合計250ゴールド必要でした。
ですが、2023年8月5日。
その日公開されていたブラインドボックスが、回数とは無関係に全て25ゴールドで統一される仕様に変更されました。2回目も3回目もそれ以降も25ゴールドです。
同時に、5回引くために必要なゴールド数も125ゴールドになりました。
以前と比べて安くなりましたが、それでも高額だとは思います。回数制限も5回です。
また、その日のブラインドボックスの各種フィギュアの入手確率は公式サイトに明記されています。
レアリティが高いフィギュアほど確率が低く設定されていることが特徴です。
こうしたことから、2回、3回、4回、5回と引いても、その日のブラインドボックス内の全てのフィギュアを入手できないことも多々あります。
そのため、ブラインドボックスは引く回数に制限のあるソシャゲの単発ガチャやくじ引きのようなものだと思って結構です。現時点では5回しか引くことができません。
さらに例えるなら、外見の異なる様々なフィギュアが大量に入っている、中の見えない大きな箱に最大5回片手を入れて、その中からフィギュアを1体ずつ取り出すようなものです。
こうしたことから、ブラインドボックスのレアリティの高いフィギュアを確実に入手したい場合はマーケットプレイスで売りに出されたものを購入することがベストかもしれません。
Chico&Rokoの紹介システム
この記事内の公式サイトに繋がるボタンリンクから新規のアカウントを作成すると、初回特典として10ゴールドがもらえます。
さらに、友人や知り合いなどから招待されるという条件を満たすので追加で5ゴールドも受け取ることが可能となっています。
つまり、この記事に掲載しているリンクを使ってChico&Rokoを始めることで、いきなり15ゴールド入手できると言う訳なんです。
ゴールドの項目の前半に書いた友人や知り合いなどから招待されるという言葉の意味。
それはChico&Rokoの既存のユーザーが作ったリンクを踏んで公式サイトにアクセスし、アカウントを作るということなんです。
こういった一連の動作が友人や知り合いなどから招待されるという言葉の真意です。
なので、友人でも知り合いでないChico&Rokoの見知らぬユーザー、例えば投稿者が発行したこのページのあちこちに貼られている赤いリンクを経由してアカウントを作成する。
この場合であっても友人や知り合いから招待されるという条件を満たします。
この記事のリンク、存分に利用してください。
Chico&RokoとOpenSea
現時点では、フィギュアで金銭を稼ぐことは不可能です。

しかし、手に入れたフィギュアは後にOpenSea(オープンシー)というサイトで売買が可能になる予定だと公式が発言しています。
後に公式サイトのSNSからその売買解禁に関する情報が発信されると思うので、今は地道にフィギュアを集め続けるといいでしょう。
集めておいたものが高値で売れて想像以上に稼ぐことができる可能性があるので。
SNSと余談
チコロコのDiscordの日本語サーバーやTelegramでは、参加者によって最新情報が日々書き込まれています。なので、参加しておくに越したことはないと思います。
ちなみに公式によると、メタバースと呼ばれる仮想空間内で、所有しているフィギュアを紹介可能なシステムの導入も予定しているそうです。
最後に
内容は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。