どうも、ありつむぎです。
今回の記事では、怪文書と呼ばれる極めて不気味な文書を解説していきます。
全部で11点あります。怖くて不気味な怪文書から笑える怪文書まで幅広く解説しますが、中には性的な内容も含まれていますので、お読みの際はご注意ください。
目次
あああああああああ!

ユニークな記事を楽しめるサイト「アンサイクロペディア」
このサイトには「あ」という文字が大量に書かれた謎のページが存在しています。
また、文字の色や大きさが変更されている多種多様な「あ」や、小さな「あ」の文字で形成されたQRコード風のアートなどの工夫が見られます。
ちなみに、このページに埋め込まれたリンクをクリックすると、「あ教」という架空の宗教や、ドラゴンクエストの主人公の名前として度々採用される「ああああ」を解説するページなどに移動します。
これら以外に目立った要素はないのですが、同じ文字が並ぶ様子は非常に不気味であると話題になっています。
がゆぼぁぃんれえ

2007年に開設されたブログ「がゆぼぁぃんれえ」
ここには、謎の文字が大量に書かれた記事が見られます。
例を挙げると、2008年1月31日に投稿された「ぬわぃぴひざぜしう」というタイトルの記事には、「ぉぷPデぢけィヴガQ9キ」などの謎の言葉が書かれています。
また、同年の2月1日に投稿された「こてふぇあむまべ」には、「ぉVもハづさゴギづケ」といった暗号めいた文字が見られます。
その後も怪文書の投稿は続きましたが、同年の10月28日を最後に更新が止まりました。
また、多くのネットユーザーは、「記事は全て0時0分に投稿されていたこと」や、2008年9月26日に投稿された「ゆあまほょすむにん」の本文で見られる「赤い数字」などに注目して解読を試みました。
しかし、現在も解読には至っていません。
オオノコウヘイ

2004年ごろにネットユーザーが発見した、投稿者不明のブログ「オオノコウヘイ」
このブログには、タイトル通り「オオノコウヘイ」という謎の男性の情報が書かれています。
それらの情報を読むと
- 「神奈川県の白根(しらね)」に住んでいる」
- 「精神病院に通院している」
- 「危険な薬を頻繁に使用して定期的に暴れている」
といったことが分かります。
また、ブログの文章が全体的に支離滅裂である点や、これらの内容が
- 「だっちゃ」
- 「じゃき?」
- 「だんべが」
などと語尾を変えつつ繰り返し書かれました。
このブログは一時期話題になっていて、当時のユーザーは「本当にオオノコウヘイ本人が書いたのか?」「悪意のあるイタズラではないか?」などと推測しました。
しかし、現在もオオノコウヘイなる人物の実在の有無とブログが書かれた目的は謎に包まれています。
アセロラへの愛憎(あいぞう)日記

「アセロラへの愛憎日記」
これは、どうぶつの森シリーズの赤い子熊のキャラクター「アセロラ」をテーマに2013年から書かれ始めた複数の記事の総称です。
そんな記事の中でも、「約束一つ守れない屑アセロラをどうぶつの森シリーズから叩き出せ」という記事は注目されました。
この記事には、「アセロラ」の言動や容姿に対する暴言や
- 「腐ったゆで卵のような目を抉り取ってやりたい」
- 「かみそりで頭皮を切り刻んでやりたい」
といった、アセロラに対する強い憎しみが書かれています。
そのためこの記事の読者は、「投稿者はアセロラに何の恨みがあるのだろうか」と純粋な疑問を浮かべています。
また、この記事の投稿者は、とびだせどうぶつの森の続編である「あつまれどうぶつの森」もプレイしており、このゲームにアセロラが登場することを知ると、アセロラに対する愛憎のこもった記事を新たに執筆しました。
ビルダー拓也

※一部伏字を使用します。
ビルダー拓也は、2007年ごろから、ネットで有名なホモビデオ「アクシード」などに出演していた男優「タクヤさん」が公開したブログの総称です。
このブログには、性的なサービスをする店で働くタクヤさんの視点で
- 「客と体を・・・」
- 「互いの○○に交互に○○を〇〇して射×する」
- 「客が所有していた危険な薬を吸わされて、意識がもうろうとした状態で○○続ける」
といった過激な内容が書かれています。
また、客との性行為によって全身が白い体液で汚れた状態で衣服を着用し、街を歩いたりジムで筋肉トレーニングを始めたりする様子も書かれています。
しれっと地下鉄にも乗っています。
しかし、タクヤさんのオリジナリティのある文章や、あの部分の締まりの良さと筋トレで鍛えた筋肉を称賛される描写を見ると、タクヤさんが行為やブログの執筆を心から楽しんでいることが伝わってきます。
また、自身や客の肛門を
- 「雄○」
- 「アナ〇」
- 「マン○」
などと、時と場合によって呼び方を変える点も注目されました。
しかし、彼を指名しプレイをした大勢の客からは
- 「タクヤさんはスカスカと言えるほど締まりが悪く、入れても気持ちよくなかった」
- 「行為が下手すぎる」
- 「腹がぷよぷよでガッカリした。もう二度と使命しない」
といった批判をネットの掲示板に書き込まれてしまいました。
そのため、彼のブログの大部分は、タクヤさんの妄想や嘘で成り立っているのではないかと考えられています。
ウルトラマン怪文書

※一部伏字を使用します。
ウルトラマン怪文書は、ビルダー拓也と同様にタクヤさんが投稿したポエム「ウルトラマン拉致」の俗称です。
「ウルトラマン怪文書」には、仮面を被ってウルトラマンになりきったタクヤさんが何者かに誘拐され「腹筋にパンチをくらう」「自身の穴に××を〇〇される」などの暴力を受ける様子が書かれています。
また、タクヤさんが、自身の穴をウルトラマンにちなんで「ウルトラマ〇コ」と呼んだ点や、接続詞の「は」を「ゎ」で代用した点も注目されました。
ポエムの後半には、アメリカの人気俳優「アーノルド・シュワルツェネッガー」が突然登場し、より奇妙な内容になっていきます。
2013年には、転載されたこのポエムを音声ソフトに音読させた動画がニコニコ動画に投稿され、再生回数が80万回を突破しました。
以下にこの怪文書のコピペを記載します。
ウルトラマンが拉致されて
腹筋ボコボコにパンチ食らって
胸のランプが点滅すると あと3分で力尽き果てる
その時のウルトラマンの苦しむ姿にドキドキするって
ヒーロー凌辱だぜ!
仮面かぶった拓也ゎ前見えねぇし
息ゎ苦しいし
ウルトラマン最後の3分間ゎ30分以上にわたり
絶対負けるはずのないウルトラマンが倒れる
そんなのあり得ない!
力尽きたウルトラマンが犯される
マヂ苦しい
酸欠で死にそう
力が入らなくなったウルトラマンの股が大きく開かれて
ウルトラマンコにデカマラが容赦なく突き刺さる脳天まで突き上げるファックに苦しみ喘ぐ息もマスクで塞がれて
最初ゎキュウキュウ締め付けていたウルトラマンコも
酸欠で意識が薄れてくると
最後ゎあの痙攣がやってくる
ウルトラマンだって死ぬときゎ射精するんだよ
「あー!!イク!! 」 ウルトラマンコにビクビクと弾丸が撃ち込まれると同時に
ウルトラマンも意識がぶっ飛び射精
そのあとピクピクと痙攣したまま動かなくなったウルトラマンの夢枕に現れたのゎ あの、ターミネーター
「日本のウルトラマンは弱いな!!オレを見ろ!!絶対死なないぞ」
(あっ…あっ シュワちゃんだ)
「シュワッチ…シュワッチ!!」
「おいおい、気安く呼ぶなよ!!一応同盟国だから来てやったんだぜ!尖閣守ってやらねーぞ!!」
シュワちゃんから強力なバワーをもらって帰ると ウルトラマンの星で家族会議が始まった
やっぱり シュワッチゎ変えた方がいいかな引用:真夏の夜の淫夢Wiki
ジャムおじさん怪文書
※一部伏字を使用します。
ジャムおじさん怪文書は、2012年にネットに投稿された複数の文書の総称です。アンパンマンのキャラクター「ジャムおじさん」の語り口調で書かれています。
そんな文書は「はい、寝る前にジャムおじさんのお話聞こうね」というセリフから始まり、そこから
- 「休みの日にバイキンマンと競輪場に行った」
- 「性的なサービスを提供している店で欲を発散させた」
などのジャムおじさんが取った衝撃的な行動が綴られていきます。
さらにジャムおじさんは、
ミニ四駆の品質を保つ「グリス」という油でマニアックな行為をした時の快感や、カレーパンマンに自身の性器を押し付けて反応を楽しんだことなども、躍動感のある言葉で記しています。
加えて「可能な限り男性器の隆起を維持し続ける架空の競技「トライ!コカンがアストロン」、略してトライアスロンの練習を始めたこと」や「鏡に映った自分の裸体に欲情したこと」も赤裸々に書いています。
なお、文書に登場するキャラクターのセリフも愉快で、例を挙げると「ホラーマン」はジャムおじさんに「死ね」と言われた際に「もうホネだから死んでる。納骨し損ねた。笑える」とセンスのある返答をしています。
2019年には、この文書を音声ソフトに朗読させた動画がニコニコ動画に投稿されました。
ポケモン虐待日誌
ポケモン虐待日誌は、2012年にネットに投稿された全8話からなるポケモンの二次創作です。
その内容は、ポケモンのアニメでお馴染みの「サトシ」の「俺はポケモンを虐待することが好きだ」という恐ろしい独白から始まり、後にサトシは、オーキド博士からピカチュウを受け取ります。
そして、サトシはピカチュウを自室の檻に閉じ込めます。
それからは
- 重油をかける
- ヒ素入りのリンゴを食べさせる
といった虐待を行い、それらにより死亡したピカチュウを谷底に落とした際は「心がすっきりした気分だった」と感想を述べました。
その後、サトシは他人から盗んだ「ゼニガメ」「ピチュー」「イワーク」や、自身のポケモンの「トランセル」や「コラッタ」の命をあえて残酷な方法で奪い、その曲がった性根を露わにしました。
また、サトシはある過程を経て悪の組織「ロケット団」に入団し、大勢の人間やポケモンの命を嬉々として奪い始めます。
なお、サトシは物語が終了するまでその報いを受けないため、読者はモヤモヤした気持ちを抱えることになります。
ちなみに、ポケモン虐待日誌の第5話と第7話には、作者が考案した悪趣味な歌の歌詞が掲載されています。
加えて、最終話のラストシーンには、サトシが殺めてきたポケモンの名前が功績のように書かれており、ネットユーザーから作者の常軌を逸した思考が注目されました。
うるさいですね……
※一部伏字を使用します。
うるさいですね……は、2017年ごろに2chで公開された「ご注文はうさぎですか?」の二次創作です。怪文書とも呼ばれています。
この物語には、アニメ「ご注文はうさぎですか?」に登場する喫茶店「ラビットハウス」に住み込みで就職した主人公の男性と、そのアニメのキャラ「香風智乃(かふうちの)」、通称「チノ」が登場します。
そして男性は、男性の処理の担当となったチノに「うるさいですね……」と軽く罵られながらとある方法で白い体液を噴出します。
それから、処理を受けた後の男性は「その時の顔が不愛想であったため、チノは自分のことが嫌いなのだろう」と考え落ち込みます。
しかし、ある日の夜に男性は、自室で処理の練習をするチノを目撃します。
そして「自分は嫌われていなかった」と確信してチノの部屋に勢いよく入り「余計なことを考えてゴメンよ」と謝罪しました。
その後、あろうことかチノの手の平に向けて濃い白い体液を噴出しました。
それから男性は「濃い体液が出たのはチノの優しさが伝わったからだ」「処理は好きな人にやってもらった方が気持ちいい」などと言い出し、これらの言葉を肯定的に受け止めたチノの前で朝が来るまで射×を続けました。
ちなみに、この物語は
- 処理を「オ○○ンしこしこ」
- 搾○を「お○○ちん搾り」
などのパワーワードで代用している点も見どころで、検索するとこの二次創作がヒットします。当然ですが、こういった描写が苦手な方は閲覧しない方がいいでしょう。
また、この他にもチノがメインで登場するSSはネット上で見られており、例として「えっ…私の子宮…悪いんですか…?」というSSがあります。チノがやぶ医者に騙されて子宮を全摘出されてしまう物語です。
以下の記事の1つ目で紹介しています。
イサキおじさん

※一部伏字を使用します。
イサキおじさん、別名「イサキはとれたの?」は、2005年にある男性がネットで公開した自身の行為の体験談です。
その体験談は、男性が10歳年上のおじさんと行為をするためにおじさんの家に行く場面から始まります。
それから、男性はおじさんに漁師の衣装とねじり鉢巻きを渡され「これを着てほしい」と頼まれて、言われるがままそれらを着用して行為を開始しました。
その後、しばらく行為に興じていた男性でしたが、突然おじさんに「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大漁だった?ねえ大漁だった??」と謎めいたことを聞かれました。
そんな発言に困惑していると「…返事して欲しい」と言われます。
なので、男性は彼の体を優しく触ったりなめたりしながら「大漁だったよ」「タイやヒラメが沢山捕れた」などと言いました。
そして、男性の発言に喜んだおじさんは「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」聞いてきたため、男性は「今年一番の大漁だ」と言いながらおじさんを射×に導きました。
また、この体験談は「このプレイは実話である」という男性の説明と、以下の様な考察で締められています。
「オジサンは幼いころに漁師に対して淡い恋心を抱いていて、そんな気持ちを思い出すために謎プレイを頼んできたのだろう」
やったぜ。
※極めて過激な内容であるため、伏字を多用させていただきます。
やったぜ。は「変態糞○方」を名乗る50代の男性が投稿した過激な行為の体験談で、ス〇○○プレイを好むホモが集うネットの掲示板に掲載されました。
そんな体験談は、60代のホームレスの男性、40代の肉体労働者の男性、体験談の投稿者の男性の3人が「岡山県の県北にある川の土手の下」という場所に行き、コンビニで購入した酒を大量に飲む場面から始まります。
それから、3人は互いの性器をなめ合いながら地下足袋(じかたび)以外の衣服を脱ぎ、所持していたイチジク浣腸を入れ合うと、40代の男性は投稿者に、投稿者はホームレスの男性の顔に○○○○○○しました。
また
- 「出した×を互いの体に塗り合う」
- 「×塗れの○○を××××」
といった非常に濃厚なプレイの様子や「ああ~~たまらねえぜ。」「もう気が狂う程気持ちええんじゃ。」といった投稿者の感想も書かれています。行為を心から楽しむ姿が想像できます。
なお、この体験談が発見された当初はネット上で気味悪がられました。しかし、後に多くのネットユーザーから「×をドバーっと出して来た。」「ち××を突うずるっ込んでやる」といった印象的な言葉や文章の読みやすさが評価され、いつしか投稿者は「岡山の文豪」と呼ばれるようになりました。
ちなみに、2013年には「やったぜ。」の朗読動画が投稿され、再生回数は200万回を突破し、現在はその朗読動画をベースに様々なネタ動画が作られています。
最後に
以上で解説を終了します。ここまで読んでいただきありがとうございました。
提供:キリン【考察系youtuber】
https://www.youtube.com/watch?v=RbJcrXFoQf8&t=249s
https://www.youtube.com/watch?v=kM8IRy-FKG8&t=5s